
トップヘアメイクアーティストの水島直樹(本木雅弘)は、音楽祭の仕事のために上海にいた。音楽祭終了後、上海の街にひとり繰り出すが、ふとしたことで迷子になってしまう。街を彷徨っていると突然、背後から衝撃が。それは、女性ドライバーのリンシー(ヴィッキー・チャオ)が運転するタクシーだった。「大丈夫?」そのまま彼をタクシーに乗せ、走り始める。こうして、言葉の通じない二人の、噛み合わない上海の夜が始まった。最悪についていない水島とリンシー。偶然出逢い、同じ時間を共有している二人。いつしか少しずつ互いに素直になって、傷ついた気持ちや虚しさ、心の奥底にくすぶっていた感情や悩みをさらけ出し、二人の人生が交錯し始める。国境も言葉も超えて、この、夜の上海で、特別な一夜を紡ぎ始めていた‥・。
“どんな仕事をしてる?"“どんな生活をおくってる?"普段背負っているすべてを脱ぎ捨てた「本来の自分」が、ふとしたことで異性と出会い、等身大の互いを見せ合った瞬間、恋に落ちる。そんな、旅恋を描いた映画、例えば、ローマを舞台に『ローマの休日』のグレゴリー・ペック演じる新聞記者ショーとオードリー・ヘプバーンのアン王女。ロンドンを舞台に『ノッティングヒルの恋人』のヒュー・グラント演じるウィリアムと、ジュリア・ロバーツ演じるハリウッドスターのアナ・スコット。さらに、南フランスを舞台に『ラプ・アクチュアリー』のコリン・ファース演じるミステリー作家ジェイミーとルーシア・モニス演じるポルトガル人オーレリア。そして、上海を舞台に2007年、日本人と中国人の旅恋を描いたロマンティック・ラブストーリーが生まれた!!
音楽祭の仕事のために上海に来たトップヘアメイクアーティストの水島(本木雅弘)。音楽祭終了後、上海の街をひとりで歩いているうちに、迷子になってしまう。ふらふらと街を彷徨っている水島の背後から大きな衝撃が!!リンシー(ヴィッキー・チャオ)が運転するタクシーに追突され、空高く宙に舞う水島・‥。こうして、運命的に出会ったふたりの、言葉の通じない、噛み合わない上海の夜が始まった。偶然出逢っただけのはず、たまたま同じ時間を共有することになっただけのはず‥・。なのに、いつしか互いに少しずつ通じ合い、心を通わせていく‥・。
“どんな仕事をしてる?"“どんな生活をおくってる?"普段背負っているすべてを脱ぎ捨てた「本来の自分」が、ふとしたことで異性と出会い、等身大の互いを見せ合った瞬間、恋に落ちる。そんな、旅恋を描いた映画、例えば、ローマを舞台に『ローマの休日』のグレゴリー・ペック演じる新聞記者ショーとオードリー・ヘプバーンのアン王女。ロンドンを舞台に『ノッティングヒルの恋人』のヒュー・グラント演じるウィリアムと、ジュリア・ロバーツ演じるハリウッドスターのアナ・スコット。さらに、南フランスを舞台に『ラプ・アクチュアリー』のコリン・ファース演じるミステリー作家ジェイミーとルーシア・モニス演じるポルトガル人オーレリア。そして、上海を舞台に2007年、日本人と中国人の旅恋を描いたロマンティック・ラブストーリーが生まれた!!
上海は、急激な経済成長を遂げている中国のなかでも、最大の経済都市。長江の河口に位置することから、昔から貿易が盛んで、1930年代には極東最大の都市に発展したのです。現在は、ひとり当たりのGDP(国内総生産)は、香港を除くと中国最高水準で、世界経済を引っ張る重要な都市。また文化的にも、国際色豊かで、ファッションや文学、アートなど、アジアをリードする洗練されたセンスあふれる街になっています。そしてなんといっても美しい夜景!現在も次々と新たな高層ビルが建てられていますが、歴史の情緒と、どこかデカダンな雰囲気が漂う、魅惑の都市が上海なのです。
上海を舞台にした映画もたくさん。チャン・ィーモウ監督の『上海ルージュ』(1995)、ホウ・シャオシェン監督の「フラワーズ・オブ・シャンハィ」(1998)など、上海は多くの名作の舞台となっています。近年でも、カンヌ映画祭で高い評価を得たチャン・ツィイー、ロウ・イエ監督の『パープル・バタフライ』(2003)や、ジェームズ・アイヴォリー監督、レイフ・ファインズ、真田広之が共演の『上海の伯爵夫人』(2005)が話題に。退廃的ムードが漂う1930年代の上海は、やっぱりロマンティック。また『最後の恋、初めての恋』(2003)では、昔ながらの風景と近未来的な風景がとけ合う、現代の上海がヴィヴィッドに映し出されていました。人々を虜にする不思議な魅力が、上海にはあるのかも。
日常から抜け出して出かけた異国の地で、思わぬ出会いがあったら‥・。旅をするたびにそんなワクワク感をおぼえることが誰でもあるはず。もちろん映画でも、そんなロマンティックな旅先での恋があります。ロンドンの外れで本屋を経営する青年と、ハリウッド女優の恋を描いた『ノッティングヒルの恋人』(1999)。CM撮影のため東京を訪れていた俳優と、若き人妻のつかの間の心のふれあいを描いた『口スト・イン・トランスレーション』(2003)。最近でも、ホームエクスチェンジで幸せな恋をつかむ『ホリデイ』(2006)が話題に。いつだって、思いがけない出会いに胸がキュンとなるのです。
ロマンティックな人なら、ついあこがれてしまう国際恋愛。でも言葉が通じなかったら‥・。映画にもそんな恋があります。『シャンドライの恋』(1998)では、ローマを舞台に、アフリカ人女性と英国人ピアニストの、静かだけど情熱的で官能的な愛が描かれました。もともと寡黙なピアニストは、ピアノを奏でたり美しい花を何気なく彼女に渡したりして、愛を伝えます。『ラブ・アクチュアリー』(2004)では、傷心の作家が、滞在先の南仏で、ハウスキーパーの娘に心惹かれていきます。どうにかして想いを伝えたい…。でも、言葉は通じなくても、不思議と気持ちは伝わるもの。恋愛ってそんな奇跡のような瞬間があるのです。
当サイトに掲載されている画像等は各会社・個人に著作権が存在します。権利者に無断で複製・転載・加工等することを禁じます。
