渇いていたから求め合った。

人気劇画「天使のはらわた」シリーズ第5弾。原作者・石井隆自らメガホンを取った初監督作品。 土屋名美(桂木麻也子)は22歳の看護婦。同棲中のカメラマン太田と将来は結婚したいと考えていた。ある日、名美は夜勤で病院にいた。患者からナース・コールで病室へと急いだ。しかし、そこで二人の患者に犯されそうになる。ショックで必死の思いで逃げ出し家に戻ったが、太田(小林宏史)とモデルの真子(山内ゆうほ)とのセックス現場を目撃してしまう。名美は悔しさで、家を飛び出していった─。証券マンの村木(竹中直人)は客の金に手を出し、首が回らなくなっていた。妻には逃げられ、会社もクビになった村木はやけになって車を走らせていて、名美をはねてしまう。村木は名美を乗せて雨の中を郊外まで走った。村木に体を触られて目を覚ました名美は近くにあった捧で村木の頭をたたいたが、彼はしつこく追いかけてきた。廃校で村木は名美を犯しながら泣いて、名美も抵抗する気力をなくした。二人の間に不思議な感情が生まれ始めていた。村木は名美を残してガソリンを買いに出かけたが、途中でやくざに絡まれ殺されてしまう。名美は明け方「テネシー・ワルツ」を聞きながら泣いていた。

キャスト

桂木麻也子/竹中直人/小林宏史/山内ゆうほ/泉じゅん/柄本明(友情出演)

スタッフ

プロデューサー:海野義幸、成田尚哉
原作・脚本・監督:石井隆
撮影:佐々木原保志(J.S.C.)
音楽:FLY

特典

●オリジナル劇場予告篇収録※予定
●フォトギャラリー収録※予定
●解説書封入
●ピクチャーディスク仕様

DATA

品番	BBBN-3017
発売日	2013/03/02
価格	3,800円(税抜)
画面	16:9ビスタ・サイズ
字幕	なし
音声	ドルビーデジタル・モノラル
劇場公開時レイティング	R18
公開日	1988年05月公開
製作地	日本
製作年	1988
ジャンル	邦画
サブジャンル	ロマンポルノ
収録分数	約74分
コピーライト	(C)1988 日活株式会社

特記

第15弾 2013年3月2日発売<天使のはらわた 極限の女と男の情念・・・> 価格:(1)〜(2)3,800(税別)3,990(税込)(3)〜(4)2,800(税別)2,940(税込) (1)『天使のはらわた 名美』(鹿沼えり) (2)『天使のはらわた 赤い眩暈』(桂木麻也子) (3)『天使のはらわた 赤い教室』(水原ゆう紀) (4)『天使のはらわた 赤い淫画』(泉じゅん)