RELEASE INFORMATION
黙ってピアノを弾いてくれ
ダフト・パンク、ビョークらが心酔する天才音楽家、チリー・ゴンザレスの 破天荒で感動的な魅力に迫る、傑作音楽ドキュメンタリー!
唯一無二の音楽性で知られる天才ピアニスト・作曲家、チリー・ゴンザレス。<狂気>とも呼ばれる言動とは裏腹に、奏でられるピアノの音色の繊細な美しさ。人々を魅了してやまないメロディを生み出してきた彼の半生に迫る。 破天荒な言動と裏腹に、奏でられる美しいメロディ。ピアノの向こうに、愛すべきひとりの人間の生き様が見える― 。 チリー・ゴンザレスは、グラミー賞受賞歴のある作曲家であり、名ピアニスト、そしてエンターテイナーである。ラップ、エレクトロ、ピアノの間を縦横無尽に交差し、従来の枠にとらわれない唯一無二のポップパフォーマーとなった。このエキセントリックなアーティストは、ファイストやジャーヴィス・コッカー、ピーチズ、ダフト・パンク、ドレイクといったようなアーティストたちにインスピレーションを与え、共にコラボレーションをしている。変わり続けることが、ゴンザレスの旅で唯一変わらないことのようだ。観客が彼を解明したと思うたびに、彼は急進的な動きを見せ、なかなか本性を掴ませようとしない。本作では、チリー・ゴンザレスを、母国カナダから90年代後半のベルリン、そしてパリを経て、世界の名だたるフィルハーモニーホールの演奏まで追う。ゴンザレスの自信喪失と誇大妄想がコインの裏表になっており、彼のステージでの人格のダイコトミー(二分法)に深く潜り込んでいく。彼の遊び心に満ちたキャラクターは、本作の演出にも反映されている。ゴンザレスの幅広い映像アーカイブを用いつつ、新たに撮影されたインタビューやコンサートシーンに全く異なる時間の架空の素材を織り交ぜることで、彼の人物像を探索していく。私たちがチリー・ゴンザレスの世界へと旅をするにつれ、現実とフィクションの境が不鮮明になっていく。
キャスト
■チリー・ゴンザレス
■ピーチズ
■トーマ・バンガルテル(ダフト・パンク)
■ファイスト
■ジャーヴィス・コッカー
■ウィーン放送交響楽団
ほか
スタッフ
■監督:フィリップ・ジェディック
■製作:スティーヴン・ホール/アントワネット・コスター
■撮影:マークス・ウィンターバウアー
/マルセル・コルベンバッハ
■編集:ヘンク・ドリース
特典
■映像特典(約2分)
・日本版予告編
・日本版予告編ショートバージョン
■封入特典
・16P特製ブックレット
・ステッカー
DATA
品番 | HPBR-346 |
---|---|
発売日 | 2019/04/02 |
価格 | 3,900円(税抜) |
画面 | 16:9LBスコープサイズ |
字幕 | 日本語字幕 |
音声 | 英語・ドイツ語・フランス語 ドルビーデジタル 5.1ch サラウンド |
劇場公開時レイティング | G |
公開日 | 2018年09月公開 |
製作地 | ※ |
製作年 | 2018 |
ジャンル | 洋画 |
サブジャンル | ドキュメンタリー/音楽/ピアニスト |
収録分数 | 約85分 |
コピーライト | (C) RAPID EYE MOVIES / GENTLE THREAT |
特記
2018年9月29日よりシネクイントほか、全国劇場公開 ※製作国:ドイツ/フランス/イギリス
ご予約・お買い求めは、お近くのDVD取扱店・オンラインショップ等で!