RELEASE INFORMATION
肉体の門
門がひらく、女の夜が明ける 女<性と愛>の原点に迫る 「肉体文学」鮮烈のロマンポルノ映画化!
戦後闇市の女たちを描いた田村泰次郎の原作を映画化したロマンポルノ巨編。加山麗子、宮下順子、山口美也子、志麻いづみ他主演級ロマンポルノ女優が勢揃いした豪華大作。脚本は田中陽造、西村昭五郎監督作品。 昭和二十一年、焦土と化した東京。闇市に蠢く人々を尻目に、公衆便所の中で恐怖に震える少女ボルネオ・マヤを二人のGIが襲った。復員兵の伊吹新太郎は怒りに体が震えながらどうすることもできない。それは終戦直後の凄惨な日本を象徴するかのような姿だった。闇市には躰を売って生きているどぎつい化粧の女たちがいた。戦争孤児のマヤはその一人・お六と知り合う。マヤの頼みを聞いてお六は仲間のせんや美乃のいる地下室へ彼女を案内した。お六たちと一緒に、マヤの体を張った生活が始まった。品のいい良家の奥様を思わせる町子も仲間の一人だったが恋する男がいて、ただで抱かれてはいけないという掟を破っていることもあって、別行動をとることが多かった。雨の降る日、ずぶ濡れになった伊吹が地下室へ倒れ込むように降りて来た。伊吹は地下室で暮らすようになった。伊吹に憧れ、仲間の統制が乱れることを恐れたせんは、伊吹に出ていくように頼みながらも自分も虜になっていることを感じていた。暫く留守にしていた伊吹が牛を連れて帰って来た。湯気をたてて煮える牛肉をついばむマヤたちの笑い声が地下室に響き渡り狂乱となった。その晩マヤは伊吹を廃船に誘い、彼に強く抱かれ激しい愛撫をうける。突然の銃声が響いた―。
キャスト
■加山麗子
■宮下順子
■山口美也子
■志麻いづみ
■渡辺とく子
■遠藤征慈
■富田仲次郎
スタッフ
■監督:西村昭五郎
■脚本:田中陽造
■原作:田村泰次郎
■企画:佐々木志郎
■プロデューサー:三浦 朗
■撮影:山崎善弘
■照明:高島正博
■録音:木村瑛二
■美術:徳田 博
■編集:西村豊治
■音楽:コスモス・ファクトリー
■助監督:岡本孝二
特典
■映像特典(予定)
・オリジナル劇場予告篇
・フォトギャラリー収録
※予定。予告編原版の無い作品は収録されません。
■特典仕様(予定)
・ピクチャーディスク仕様
※デザイン・特典及び仕様はすべて予定です。発売時には予告無く変更になっていることがあります。また特典と仕様は各作品ごとに異なります。ご了承ください。
DATA
品番 | HPXN-278 |
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発売日 | 2021/09/03 |
価格 | 4,200円(税抜) |
画面 | 16:9[1080p Hi-Def]スコープサイズ |
字幕 | バリアフリー字幕(聴覚障がい者向け字幕) |
音声 | 日本語Dolby TrueHDモノラル |
劇場公開時レイティング | R18 |
公開日 | 1977年12月公開 |
製作地 | 日本 |
製作年 | 1977 |
ジャンル | 邦画 |
サブジャンル | ロマンポルノ |
収録分数 | 約97分 |
コピーライト | (C)1977 日活株式会社 |
特記
※本商品は成人映画「ロマン・ポルノ」として劇場公開された作品です。リリースに際して、一般社団法人 日本コンテンツ審査センターによる審査を受けています。ご了承 ください。 ※原版フィルムに起因するお見苦しい部分、お聞き苦しい部分がありますことをご了承ください。 ※表現において今日では不適切と思われる部分がございますが、製作者の意図を尊重し、当時上映された内容のままで収録しております。
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