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ラスト・キャバレー

DVD
ジャケット

時代(とき)の落としもの― そこにはこんな愛もある。

閉店する昔ながらの「ピンクキャバレー」にロマンポルノの終焉をなぞらえた「さよなら」ムービー。かとうみゆき主演。監督は金子修介。 キャバレー「ローズ」は柊信太郎が個人経営している店だった。信太郎は賑やかなことが好きで根っからの「キャバレー人」だ。店のピンクサービスにかつて繁盛した時代もあったが、昨今は風俗営業も多様化し、景気は落ち込むばかりで時代から取り残されようとしていた。都市再開発の波に押され、近々店は明け渡すことになっていた。信太郎は娘の逢維子と二人暮らしだった。子供だと思っていた逢維子は高校生になろうとしていた。 今日は珍しくも超満員。年に一回、大学テニス部の新歓コンパに店を開放していた。幹事は上級生の土橋龍矢、店内では最近入ったホステスの未也子が男子学生にフィンガー・サービスを行っていた。翌日、逢維子は引っ越し予定のマンションを訪ねた。信太郎と別れ、一人暮らしが始まる。淋しくもあるが信太郎は一人になりたいようだった。しかし、近頃“ローズ”は活気を取り戻しつつあった。未也子の過激なサービスと女子大生のアルバイトが増えたためだ。 逢維子がマンションに引っ越した日、龍矢が訪ねてきた。二人は最近つき合い始めたのだ。 信太郎は「ローズ」の最終日に「さよならパーティ」を企画する。かつて働いてくれたホステスも招待するつもりだった。長く働いてくれたホステスたちを訪ねていくことにした。逢維子と篭矢も手伝うことにし、かつて華やかに活躍したホステスたちを訪ねていくと…。

キャスト

■かとうみゆき
■大地康雄
■渡辺航
■高樹陽子
■橋本杏子
■風祭ゆき
■橘雪子
■江崎和代
■岡本麗

スタッフ

■監督:金子修介
■プロデューサー:海野義幸
■脚本:じんのひろあき
■企画:作田貴志、松井進
■撮影:高間賢治、塩谷真
■照明:渡辺孝一
■選曲:石井ますみ
■美術:丸尾知行
■編集:冨田功
■録音:小野寺修
■助監督:栃原広昭

特典

■映像特典
・オリジナル劇場予告篇
・フォトギャラリー収録
(※予定。予告編原版の無い作品は収録されません。)

■音声特典
・金子修介監督&かとうみゆきによる音声コメンタリーを収録!
■特典仕様
・ピクチャーディスク仕様

※デザイン・特典及び仕様はすべて予定です。発売時には予告無く変更になっていることがあります。また特典と仕様は各作品ごとに異なります。ご了承ください。

DATA

品番HPBN-91
発売日2018/06/02
価格3,000円(税抜)
画面16:9LBビスタ・サイズ
字幕なし
音声1.日本語 ドルビーデジタル モノラル 2.日本語 ドルビーデジタル モノラル(コメンタリー)
劇場公開時レイティングR18
公開日1988年04月公開
製作地日本
製作年1988
ジャンル邦画
サブジャンルロマンポルノ/ドラマ/恋愛
収録分数約78分
コピーライト(C)1988 日活株式会社

特記

※本商品は成人映画「ロマン・ポルノ」として劇場公開された作品です。リリースに際して、一般社団法人 日本コンテンツ審査センターによる審査を受けています。ご了承 ください。 ※原版フィルムに起因するお見苦しい部分、お聞き苦しい部分がありますことをご了承ください。 ※表現において今日では不適切と思われる部分がございますが、製作者の意図を尊重し、当時上映された内容のままで収録しております。

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