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REC

2007年。スペイン、バルセロナ郊外。
ローカルTV局の若い女性レポーター、アンヘラは
カメラマンと共に消防隊の密着取材をしていた。
深夜、老婆の叫び声を聞いたという通報を受けて現場アパートに急行すると、
そこにはこの世の者とは思えぬ老婆の姿があった…。
その後、突如、封鎖されるアパート。
その中で拡がり出す“ある病原菌”。
閉ざされた空間で、究極の恐怖に直面することとなった人々には、
隠れ、逃れ、必死に生き残ろうとする以外、術がなかった。
次第に露わになる謎、明らかになるほど増していく恐怖の出来事を
克明にカメラはとらえ続ける。
女性レポーターとカメラマンが最後の一瞬まで記録しようとしたもの。
それは、逃げ場のない、戦慄の事実。

本国スペインで公開されるやいなや、メジャー大作を抑え100万人動員の大ヒットを記録したリアルパニック・ムービー『REC/レック』。スペインでは社会現象を巻き起こし、ハリウッドでのリメイクが決定した話題作がついに日本上陸。究極の恐怖に直面しながらも克明に記録されていく手持ちカメラの映像は、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』や『クローバーフィールド/HAKAISHA』をも凌駕する圧倒的な緊張感を生み出したP.O.V.=ポイント・オブ・ビュー(主観撮影)。TV番組のクルーの視点で描かれる映像を”生録画の映像”として観せることで、観客はその”病原菌の感染”の惨劇を生々しい出来事として目撃する。この77分間、行き着く暇もないノンストップ・リアルパニック・ムービーから、あなたは、もう目をそらすことはできない。

『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』や『クローバー・フィールド/HAKAISHA』をも凌駕する圧倒的な緊張感を生み出したドキュメンタリー・タッチの映像は、手持ちカメラによるP.O.V.=ポイントオブビュー(主観撮影)。TV番組のクルーの視点で描かれる映像を、視聴者が目にする前に撮影された“生録画の映像”として観せることで、観客はその“感染”の惨劇を生々しい出来事として目撃することになる。

共同監督のパラゲロとプラサがこだわったのは、これから起こる出来事を偽造させず、恐怖をあるがままに動かすこと。恐怖の要素をすべてセットの中に入れ、人工的に極端な恐怖の状況を作り出した。「一番重要なことは信憑性だ。そこで、無名のキャストを選んだ。オーディションのときに重視したのは、即興で演技ができるかということだった」と共同監督のひとりであるパラゲロが語るように、無名のキャストたちは、マスコミはおろか、スタッフにも公開されていなかった脚本を毎日、現場で手渡され、誰も物語の結末を知らぬまま、即興で怯え、怖がり、そして逃げた。その様子をカメラは追い続け、時にはノンストップで20分以上も撮影し続けることもあった。

その結果、この取材レポートは、決して止めることもできず、ごまかすことができない事実なのだ—そう思わずにはいられない、臨場感と緊迫感が続くシーンを生み出した。記録され続ける“生録画の映像”を見続ける事で、少しずつ解き明かされていく“ある謎”が、観る者をさらなる不安の中に引きずり込み、身震いするほどの恐怖を体験させる。

さらに、通常の映画で求められるサスペンス効果や機械的なナレーションを排除するアイデアが、まるで実際に起こっているようなリアルな恐怖を観客に与えることに成功した。

「この映画の得意な語り口には音楽は意味がないってことを知っていた。」それに、ホラー映画ではよくビックリさせたり、雰囲気を醸し出したりするために音楽を使うが、音楽を使わずに作るということにも、すごく朝鮮してみたかったんだ」とパラゲロは語る。

主演のレポーター・アンヘラ役には、リアルさを追求するため、実際にテレビのレポーターであったマニュエラ・ヴェラスコを大抜擢。監督の期待に応え、スペイン中を恐怖に落とし入れるばかりか、今作品で見事、スペインのアカデミー賞といわれる2008年のゴヤ賞新人女優賞を受賞した。

監督は、『ダークネス』(02)、『機械仕掛けの小児病棟』(05)のジャウマ・パラゲロとパコ・プラサ。彼らはドキュメンタリー「OT:The Movie」で共同制作をしている。この作品は、スペイン版「アメリカン・アイドル」で、大ヒットしたスター・ツアー“Operation Triunfo”の最初のシリーズの続編だった。共同制作の経験とここのファンタスティックジャンルでの成功、成熟した知識と配慮が組み合わさり、本作で再度力を合わせることになった。

スペインでの社会現象的ヒットを受けて、アメリカでリメイクが製作中。「Quarantine」(原題)というタイトルで2008年10月に全米公開が予定されており、監督の2人もクリエイターとして参加中。スペインでも、人気の高いパラゲロとプラサによって生まれた『REC/レック』。絶叫必至の77分。息つく暇もないノンストップ・リアルパニック・ムービーが、日本を恐怖に陥れる。

1968年11月2日、スペイン・リュイダ生まれ。初の長編映画は『ネイムレス 無名恐怖』(99)。アンナ・パキン、レナ・オリン、イアン・グレン、ジャンカルロ・ジャンニーニら国際的キャストを誇った『ダークネス』(02)で、名声を確固たるものにする。ヴェネチア国際映画祭でプレミア上映された『ダークネス』は、全米で興行収入2500万ドルを含め、スペインおよび世界各国で大成功を収めた。キャリスタ・フロックハート、リチャード・ロクスバーグらが出演した待望の3作目『機械じかけの小児病棟』も大ヒットを記録。近作は『スパニッシュ・ホラー・プロジェクト 悪魔の管理人』(06)

1973年、スペイン・バレンシア生まれ。長編映画デビュー作は、ラムジー・キャンベルの同名小説に基づき、脚本も担当した『ダークチャイルド 血塗られた系譜』(02)。この作品は、ファンタスティックジャンルで新たな才能を持つ監督の出現を告げるものとなり、その地位は、02年度シッチェス・カタロニア国際映画祭でシルバー・メリエス賞を受賞したことで強固なものとなった。2作目の長編映画はホラー・スリラー『ガリシアの獣』(04末)。最新作は、TVシリーズ「スパニッシュ・ホラー・プロジェクト」の1作で「スパニッシュ・ホラー・プロジェクト クリスマス・テイル」(05)。

品番:BIBF-7661
発売日:2008.11.28 発売予定
スペック:カラー / 75分 / 片面2層 / 1枚組
価格:3,800 円(税抜)
画面:16:9LB
字幕:
1.日本語字幕
2.日本語吹替用字幕
音声:
1.スペイン語ドルビーデジタル5.1chサラウンド
2.日本語ドルビーデジタル5.1chサラウンド
© 2007 CASTELAO PRODUCTIONS,S.A.
<特典映像>
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品番:BIXF-0004
発売日:2008.11.28 発売予定
スペック:カラー / 75分 / 片面1層 / 1枚組
価格:4,700 円(税抜)
画面:16:9
字幕:
1.日本語字幕
2.日本語吹替用字幕
音声:
1.スペイン語ドルビー True HD 5.1chサラウンド
2.日本語ドルビーデジタル5.1chサラウンド
© 2007 CASTELAO PRODUCTIONS,S.A.
<特典映像>
■海外版特報 ■海外版予告
■日本版劇場予告 ■日本版TVスポット

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