1973年8月18日。猛暑に襲われた真夏のテキサスを、ワゴン車でドライブ旅行する5人の若者たちがいた。彼らはグループのひとり、サリーの祖父が埋葬されている墓地に立ち寄る。その周辺では墓荒しが続発、遺体が盗まれるという怪事件が続いていた。墓が無事なのを確認すると、若者たちはサリーと彼女の兄で足が不自由なフランクリンが幼少期を過ごした屋敷に向かう。道中、車に乗せた怪しげな風貌のヒッチハイカーが、フランクリンの腕を剃刀で切り付けるアクシデントが発生。これが想像を絶する惨劇の幕開けになるとは、そのときは誰も予想できなかった。やがて一行は緑に囲まれた旧家の廃墟に到着。カークとパムは、暑さをしのごうと川に泳ぎに出かけるが、途中で立ち寄った白亜の屋敷に潜んでいた謎の怪人レザーフェイスに襲われ、惨殺されてしまう。仲間の帰りが遅いのを不審に思い、問題の屋敷を訪ねたジェリーも犠牲になり、サリーと共に森に入ったフランクリンも、突如現れたレザーフェイスに車椅子ごと電動ノコギリで切り刻まれてしまう。凄まじい絶叫を上げ、唸りを上げるノコギリの刃から逃げ回るサリー。彼女は全ての狂気の震源地である悪魔の館に逃げ込んでしまう。そこで展開する恐るべき地獄の宴とは…!?
テキサス、漆黒の闇に青白い満月が浮かぶ晩。町の売春宿に身を寄せる家出娘のクララは、チンピラ男バックの乱暴なプレイを拒否し、追い出されてしまう。行く宛てもない彼女は町外れの古びたモーテル<スターライト・ホテル>に宿を取る。 宿の主人は戦争で負傷したジャッドという中年男。初めは親切だったジャッドだったが、クララが売春宿から来たと知ると態度が豹変。欲望を剥き出しに襲いかかってきた。恐怖に怯える彼女はポーチに逃げるが、異常興奮したジャッドは手にした鋤でその体をメッタ刺しにしてしまう。我に帰り、血まみれの死体をモーテルの前に広がる沼に投げ込むジャッド。そこには人間を丸呑みにしてしまう巨大なワニが飼われていた…。