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おまえうまそうだな
凶暴な肉食恐竜のティラノサウルスが草食恐竜と出会い、愛と友情、そして本当の強さに目覚める物語が軸で、恐竜好きの幼児から小学生、強いメッセージに共感する保護者に圧倒的に支持されている。現在、シリーズは9作目に突入、累計160万部を突破した。

恐竜ブームー色!!六本木ヒルズでは初の「地球最古の恐竜展」が催され、2009年国立科学博物館で話題になった「大恐竜展〜知られざる南半球の支配者〜」が2010年には大阪で開催され大反響を呼んだ。また、全世界510万人を動員した恐竜ライブショー「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー」が2010年7月に日本初上陸し、全国7カ所で公演を行う。機械仕掛けの恐竜が壮絶パドルを繰り広げる様子がテレビで紹介され、すでに大きな話題になっている。そんな恐竜ブームのとりを飾るのが、感動のアニメーション映画『おまえうまそうだな』である。

草食恐竜のマイアサウラのお母さんから、愛情をたっぷり受けて育った、肉食恐竜のティラノサウルスのハート。やがて自分の真の姿を知って家を飛び出すが、ひょんなことから今度は自分が草食恐竜アンキロサウルスのウマソウを育てることになる。お母さんの深い愛を改めて感じたハートは、ウマソウを一人前に育て上げると決意するが、周囲が放っておくわけもなく…。

映画は原作同名タイトル『おまえうまそうだな』に、シリーズの『あなたをすっとすっとあいしてる』『きみはほんとうにステキだね』が融合し、宮西作品の底に流れる親子の絆、違うものを認めることの大切さ、大きな夢に挑戦する勇気といったメッセージを丁寧に描き、映画オリジナルのラストが、原作ファンだけでなく、初めてシリーズに触れる全ての人々に感動を与えるだろう。

声の出演は、CMで大ブレークし、テレビ、映画で大活躍の加藤清史郎がウマソウに。やさしく柔らかな声でハートを包むお母さん役には、女優の原田知世が。平原の王者で、ハートと死闘を繰り広げる片目のバクーを、役者のほかにラジオのパーソナリティや"ショートショート・フィルムフェスティバル&アジア"の代表を務めるなど、さまざまな分野で活躍中の別所哲也が担当する。

ハリウッドの3Dアニメ映画が全盛の今、素朴で温かみのあるアニメーションが逆に新鮮で、原画より丸みを帯び、ユーモラスな表情と動きで笑いを誘う恐竜たちは、人間らしさがたっぷり。肉食の捕食やバトルシーンはスピード感と残酷さを見せつけて、かわいいだけではない、自然の怖さも教えてくれる。

「おまえうまそうだな」は恐竜たちが生きた太古へのロマンと、日常生活で忘れかけている大切なものを思い出させる、愛する人一緒に観たい、感動の物語である。

ある日、草食恐竜のマイアサウラのお母さん(原田知世)は、川に落ちていた卵を拾う。卵からかえったハートは仲間たちとは違う顔をしていた。群れのボスはハートを肉食恐竜かもしれないと考え、踏み殺そうとする。命がけでハートを助けたお母さんは群れを離れ、ハートを育てることを決意する。
お母さんの実の息子であるライトとともに、ハートはすくすくと成長していく。
お母さん、そして本当の兄弟のように仲の良いハートとライト、三人家族の幸せな生活はいつまでも続くかのように思われた。
ある日、草食恐竜のマイアサウラのお母さん(原田知世)は、川に落ちていた卵を拾う。卵からかえったハートは仲間たちとは違う顔をしていた。群れのボスはハートを肉食恐竜かもしれないと考え、踏み殺そうとする。命がけでハートを助けたお母さんは群れを離れ、ハートを育てることを決意する。
お母さんの実の息子であるライトとともに、ハートはすくすくと成長していく。
お母さん、そして本当の兄弟のように仲の良いハートとライト、三人家族の幸せな生活はいつまでも続くかのように思われた。
そんなときハートは草原で卵を発見する。ハートが卵に近寄ると、卵から草食恐竜のアンキロサウルスの赤ちゃんが転げ出てきた。美味しそうな赤ちゃんを見て、ハート言う。
「おまえうまそうだな」
その声にハートを見上げたアンキロサウルスの赤ちゃんは、目を輝かせてハートに飛びついた。
「お父さん!」
自分の名前をウマソウだと思った赤ちゃんは、ハートを父親だと思ったのだった。ハートは戸惑いながらも、つぶらな瞳で自分を見つめるウマソウ(加藤清史郎)を息子として育て始めるのだが・・・。
(ハート、バクー、ゴンザ、ベゴンじいさん他) ■体長:約13m・体重:5〜6t
■食べ物:主に2足走行の草食恐竜
白亜紀後期の代表的な肉食恐竜。あごには長さ20cmもある鋭い歯が生えていた。小さな前足で指は2本。後脚はがっしりし、4本のうち3本の指で体を支えていた。内側のもう1本の指は短く、地についていない。これはすべての肉食恐竜に共通する。
(お母さん、ライト他)
■体長:約9m■体重:3t
■食べ物:草や葉、木の実
白亜紀後期の大型の草食恐竜。マイアサウラという名前にぱりっぱなお母さんトカゲという意味があり、群れで生活し、巣を作り、子どもに食べ物を与え、守り育てていた。巣の直径は2m、高さは75cmくらいで、土を盛り上げたあと中央部を掘り、くぼみを作った。巣と巣の間隔は7〜9mで、ょうどマイアサウラの体長くらい。
(ウマソウ他)
■体長:7m〜13m ■体量:4t
■食べ物:草や葉
白亜紀後期の草食恐竜。曲竜類の一種で、肉食恐竜から身を守るために背中が〈皮骨板〉とよばれる骨状のこぶでおおわれている。特徴として尻尾の先に骨でできたハンマーのような塊をもつ。
(ペロペロ)
■体長:約13m ■首の長さ:8m
■首の骨:76個
■食べ物:イカや魚類そして小型の翼竜
白亜紀後期の肉食恐竜。一般的には〈首長竜〉とよぱれ、学名は"リボンのトカゲ"を意味する。頭や胴体に陸生動物だったころの特微を残したまま、4本の手足を長くて力強い〈ひれ足〉に変えることによって、水中での生活に適応していった。
■体長:地上での体高は平均5.3m
■体重:70kg
■食べ物:魚や小動物
白亜紀後期の史上最大級の翼竜。翼を広げると12mにもなるが、筋力は弱く、連続的に羽ばたくことはできなかった。この翼によって弱い風にものれるようになったが、強い風では飛べなかった。
■体長:8m〜9m ■体重:5〜6t
■食べ物:植物。特にシダ、ソテツ類やヤシの葉
白亜紀後期の草食恐竜。顔の部分に3本の大きな角をもち、"3本角の頭"という意味で、体はゾウくらいの大きさで、角竜の仲間でも最大級の体だった。
■体長:13m〜18m
■食べ物:イカや魚類、アンモナイトやウミガメなど
白亜紀後期の肉食恐竜。海中の巨大トカゲと呼ばれ、四肢はヒレになり、尾ヒレのように太く幅広い尾を持つなど完全に水生に適応していた。
■体長:10m〜13m ■体重:4t
■食べ物:草
白亜紀後期の草食恐竜。大型の鳥脚類で、後頭部に長いパイプのような鶏冠をもっており、メスの鶏冠はオスの鶏冠より小さかったらしい。
■体長:約13m ■体重:7〜9t
■食べ物:草食恐竜
白亜紀後期の大型肉食恐竜、史上最大級の獣脚類で、頭骨の長さは1.7m以上もあり、体重もティラノサウルスより1〜2tも重かった。
1956年静岡県生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。人形芸術、グラフィックデザイナーを経て、絵本作家に。『きょうはなんてうんがいいんだろう』(鈴木出版刊)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。『パパはウルトラセブン』(学習研究社刊)などで、けんぶち絵本の里大賞を受賞。『ふしぎなキャンディーやさん』(金の星社刊)で、日本絵本賞読者賞を受賞し、同作品が、同年の青少年読書感想文全国コンクルール課題図書に選ばれた。また、『にゃーご』(鈴木出版刊)は、小学2年生の国語の教科書に採用されている。父と子の関係を力強く、あたたかく描いたポプラ社刊『おまえうまそうだな』は、けんぶち絵本の里大賞を受賞し、幼児から小学生、保護者に圧倒的な支持を得て、累計150万部を突破する「ティラノサウルス・シリーズ」に成長した。シリーズ中の『わたしはあなたをあいしています』でもけんぶち絵本の里大賞・びばからす賞を受賞し、昨年末には8作目『であえてほんとうによかった』が刊行され、好評を得ている。現在、月に1冊のペースで絵本を描きながら、全国各地で著作の読み聞かせや講演活動を行っている。
1964年11月11日、大阪生まれ。大阪芸術大学卒業。1987年に株式会社亜細亜堂に入社後、すぐに頭角を現し、『エスパー魔美』で原画に昇格。『まんが日本昔ばなし』では作画監督を務めた。その後も「忍たま乱太郎』で、キャラクターデザイン、作画監督を担当。劇場版『ドラえもん』には、5作品で絵コンテ、演出、作画監督として参加した。中でも『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』のカーチェイスのシーンは、持ち昧である卓越した画面構成と躍動感溢れる動きを見せた仕事として、内外に評価か高い。監督を務める本作では、密度の高い原画を駆使して、絵本のキャラクターに新たな命を吹き込んでいる。

1967年11月28日生まれ。長崎市出身。1983年、オーディションで5万7千人の中から選ばれ、映画『時をかける少女』で主演デビュー。同作品は主演と共に、同名の主題歌も歌い話題となった。以来、女優、シンガーとしてキャリアを築いている。近年は『サヨナラCOLOR』、黒木和雄監督の遺作となった『紙屋悦子の青春』など数々の話題作に出演。シンガーとしても、デビュー当時からコンスタントにアルバムを発表。2009年10月21日、日本とアイスランドで制作したソロアルバム『eyja(エイヤ)』(アイスランド語で"島"の意)をリリース。2010年7月28日には、高橋幸宏らと結成したバンド・pupaにて、2ndアルバム『dreaming pupa』を発表。テレビ番組では、アニメーション「やさいのようせい N.Y.SALAD」(NHK教育)、「生きるを伝える」(テレビ東京)にてナレーションを担当している。
Official HP : http://haradatomoyo.com/

2001年8月4日生まれ、神奈川県出身。09年NHK大河ドラマ『天地人』で演じた、主人公、直江兼続の幼少期、樋口与六役が好評に。その後出演した「オールトヨタ・こども店長キャンペーン」CMで大ブレークする。舌足らずなかわいらしい声と、大人顔負けの演技力で、映画、ドラマ、CMなどに引っ張りだこに。今年公開された『かいじゅうたちのいるところ』(監督/スパイク・ジョーンズ)では、主人公のマックスの日本語吹き替えを担当した。現在もCM、テレビ、映画で大活躍している。

5月23日生まれ、福岡県出身。悟空所属。舞台俳優として劇団21世紀FOXにも在籍し、舞台公演も多数出演。代表作は『らんま1/2』早乙女乱馬役、『名探偵コナン』工藤新一役・怪盗キッド役、『犬夜叉』犬夜叉役『はなかっぱ』がりぞー役 NHK『おかあさんといっしょ「ぐ〜チョコランタン」』(ジャコビ)、『おかあさんといっしょ「モノランモノラン」』(プゥート)など。

慶應義塾大学法学部卒。大学在学中の87年、ミュージカル「ファンタスティックス」で俳優デビュー。90年、日米合作映画「クライシス2050」でハリウッドデビュー。米国映画俳優組合(SAG)会員となる。以降、映画・TV・舞台等で幅広く活躍中。近年では、「レ・ミゼラブル」「ナイン ザ・ミュージカル」「ミス・サイゴン」「コースト・オブ・ユートピア」などの大作・話題作の舞台に多数出演。本年4月、第1回岩谷時子奨励賞授賞。99年より、日本発の国際短篇映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル」を主宰。09年には、これまでの映画祭への取り組みから、観光庁「YOKOSO!JAPAN 大使」に任命され、文化庁からは文化発信部門の長官表彰を受けた。第21・22回東京国際映画祭では審査員を務め、本年より、内閣官房知的財産戦略本部コンテンツ強化専門調査会委員に就任した。
公式ファンサイト: http://www.t-voice.com

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品番:BIXA-1029
発売日:2011/02/04
価格:3,800円(税抜)
画面:16:9[1080P Hi-Def]
字幕:なし
音声:1.日本語ドルビーTureHD5.1chサラウンド
2.日本語リニアPCM2.0chステレオ
公開日:2010年10月公開
製作国:日本
製作年:2010
©宮西達也/ ポプラ社・おまえうまそうだな製作委員会

特典

【封入特典】
解説リーフレット

【映像特典】
劇場予告 ほか

※全て予定

商品詳細

品番:BIBA-8029
発売日:2011/02/04
価格:2,857円(税抜)
画面:16:9LBビスタサイズ
字幕:なし
音声:1.日本語ドルビーデジタル5.1chサラウンド
2.日本語ドルビーデジタル2.0chステレオ
公開日:2010年10月公開
製作国:日本
製作年:2010
©宮西達也/ ポプラ社・おまえうまそうだな製作委員会

特典

【封入特典】
解説リーフレット

【映像特典】
劇場予告 ほか

※全て予定

商品詳細