全世界の映画ファンを虜にした『クローバーフィールド/HAKAISHA』のマット・リーヴス監督が、『キック・アス』で一躍新人女優注目度No.1となったクロエ・グレース・モレッツを主演に迎え、全世界60の映画賞を受賞したスウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』をハリウッド版として映画化。ホラー小説の巨匠スティーヴン・キングが、2010年NO.1映画に選び、「この20年でNO.1のスリラー」と大絶賛し、数々の映画賞で作品賞や女優賞を席巻した。
その世界が絶賛した作品、それが『モールス』だ!
雪に閉ざされた町。オーウェンは母親と二人きりで暮らし、学校ではイジメられている孤独な少年。ある日、隣にアビーという少女が越してくる。彼女は雪の上でも裸足で、自分の誕生日も知らない、謎めいた少女だった。何度も会ううちに、孤独を抱える二人は徐々に惹かれあい、お互いにしか分からない壁越しのモールス信号で絆を日に日に強くさせていく。やがて、オーウェンはアビーの隠された哀しくも怖ろしい秘密を知ることになる。時を同じくして、町では残酷な連続猟奇殺人が起こり始める。事件を捜査する刑事は、真相を追い続けるうちに二人の住む団地へとたどり着く――。
そして、全てが明らかになったとき、オーウェンが下す衝撃の決断とは・・・。
身の毛もよだつ残酷な連続猟奇殺人と、幼い二人のピュアな初恋の行方。次から次へと襲いかかる恐怖と、胸を締めつける儚い想い。ふたつの要素は絡まりあい、先の見えないサスペンスを盛り上げる。今まで、決して相容れることのなかった“切なさ”と“恐怖”という両極の感情が観る者を揺さぶり、引きずり回したまま驚愕のラストへと疾走していく。その先に待ち受けるのは、今だかつてない余韻―――。
それは、果たして・・・!?
ある秘密を抱える少女アビー役には、『キック・アス』(10)のヒット・ガール役で超熱狂的なファンを生み、日本でも人気沸騰中の新進女優、クロエ・グレース・モレッツ。その卓越した演技力で、儚い運命を生きるアビーを熱演。引き込まれるような強い視線と、哀しげな微笑みが観客の心を鷲掴みにする。学校にも家庭にも居場所を見つけられない、孤独な少年オーウェン役には、『ザ・ロード』(09)で注目された天才子役、コディ・スミット=マクフィー。2人は本作の演技で“今後が期待される若手俳優”として数々の映画賞を受賞している。その他、アビーを守り続ける父親には、『扉をたたく人』(08)で初のアカデミー賞ノミネートを果たした名優、リチャード・ジェンキンス、正体不明の犯人を追いつめる刑事役には、『シャッターアイランド』(10)や『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』(09)などの大作に数多く出演するイライアス・コティーズが扮するなど、ベテラン俳優たちの演技が若い主演コンビを支え、映画に深みをもたらしている。
監督には2008年の大ヒットモンスター映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』のマット・リーヴス。ホームビデオ風の独創的な撮影方法と、最後まで「主役」を見せず伏線を大いに活用した演出で、日米共に大ヒットを記録した前作。本作では、前作を感じさせる印象的なカメラワークを残しつつも、静かな町で起こる陰惨な事件と孤独な2人の関係性を落ち着いたトーンで描ききり、原作の設定に忠実ながら、ハリウッドならではの迫力と映像マジックで、恐怖とスリルを倍増させ、全米でも「オリジナルをしのぐ」と言われるほどの傑作に仕上げた。撮影には『ブライト・スター~いちばん美しい恋の詩~』(10)でその映像美を絶賛されたグレッグ・フレイザー、音楽には『カールじいさんの空飛ぶ家』(09)でアカデミー賞作曲賞を受賞するなど、ハリウッド大作で活躍するマイケル・ジアッキノを配し、監督のイメージ通りとなる世界観を築き上げた。
雪に閉ざされた田舎町。12歳のオーウェンは学校でいじめられていたが、二人きりで暮らす精神的に不安定な母親に、相談すらできずにいた。孤独な少年の唯一の楽しみは、古い団地の自分の部屋から望遠鏡で、他の部屋を覗き見すること。ある夜、望遠鏡を覗いていたオーウェンの目に飛び込んできたのは、雪の中を裸足で歩く、隣に越してきた少女だった。
ある雪の夜。オーウェンが中庭で一人遊んでいると、望遠鏡から見かけたあの少女が現れる。彼女は、今夜も裸足で、青白い顔色をし、嗅いだことのない香りがした。勇気を振り絞り話しかけたオーウェンに、少女は「私たちは友達にはなれない」 と告げて去って行く。
最初、オーウェンに冷たかった彼女だが、夜の中庭で何度か会ううちに、だんだんと二人はうちとけていく。彼女についてわかったことは、日によって顔色が変わり、香りのしない時もあること、12歳くらいだが自分の誕生日を知らず、ルービックキューブが得意なこと。そして、名前がアビーであること。アビーに惹かれていくオーウェンは、彼女の部屋から聞こえてくる、荒々しいどなり声に心を痛めていた…。
ある日、アビーを心配するオーウェンは、モールス信号のメモをアビーに渡し、壁越しに話そうと伝える。自分を心配してくれたオーウェンがいじめられていることを察したアビーは「やり返すのよ。私が守ってあげるから」と言う。二人は自分の部屋から壁越しに、モールス信号で二人だけの合図を送りあうようになり、絆を深めていく。
「私のこと好き?たとえ、普通の女の子じゃなくても?」 そう呟いたアビーを守りたいと、変わっていくオーウェン。いじめっ子に仕返ししたことに興奮するオーウェンは、アビーに血の誓いを交わそうと指を切った。すると、今まで笑顔だったアビーが、血をみた途端に様子が急変し「消えろ」と言って走り出してしまう…その変貌に、ある疑惑を抱くオーウェンは、離れて暮らす父親に泣きながら電話をかける。「この世に悪は存在するの?」
悩むオーウェンの元をアビーが訪ねてくる。「私を招き入れて」というアビーに、言葉を返さないオーウェン。すると、アビーに変貌が…。「入っていいよ!」オーウェンは、彼女を抱きしめる。オーウェンはアビーに隠された哀しくも怖ろしい秘密を知った――。
時を同じくして、この小さな町で残酷な連続猟奇殺人が起こり始める。生きたまま首を斬り裂かれ血を全て抜き取られた少年、トンネルで惨殺された男性・・・。容疑者を追っていた刑事は、事件の全貌が見えず頭を抱えていた。ある日、車の事故で容疑者と思われる男が病院に搬送されてきたが、彼は頭から硫酸を被っていて話もできない。そして、その男は手がかりとなるメモを残し、病室から転落死してしまう。全ては振り出しに戻ったかのように思えたが、ジャックという血液が抜かれた男の死体が湖から発見されたことで事件は進展する。ジャックの自宅を調べていると、近隣の女性が最近、首を噛み切られ病院に搬送された後、病室が発火して死んだこと、そして、硫酸を被った謎の男も団地に住んでいたらしいことが判明したのだ。この団地に、何かがある。刑事は団地へ乗り込み、ドアの前で拳銃を構える。家の中からは応答はない。ドアの向こうで息を殺していたのは、オーウェンだった・・・。
全てが明らかになった時、オーウェンが下す衝撃の決断とは――!?
1997年2月10日、ジョージア州アトランタ出身。わずか5歳の時にNYで数々の全国的な広告キャンペーンでエンターテインメント業界のキャリアをスタート。6歳でTVシリーズ「堕ちた弁護士~ニック・フォーリン~」(01~04)に出演。その後、マイケル・ベイ製作の『悪魔の棲む家』(06/アンドリュー・ダグラス監督)に主要な役で出演し、好評を博す。昨年公開された『キック•アス』(10/マシュー・ヴォーン監督)で、米国のみならず全世界で大人気となる。その他の主な出演作に『(500)日のサマー』(10/マーク・ウェブ監督)、『グレッグのダメ日記』(10・未/トール・フロイデンタール監督)など。公開待機作に巨匠マーティン・スコセッシ監督『Hugo Cabret』、ティム・バートン監督『Dark shadows』がある。その他、「デスパレードな妻たち」(04~)などの人気TVシリーズや、ディズニーアニメの新シリーズ「My Friends Tigger and Pooh」では主人公の声を担当するなど、映画だけでなく各方面からオファーが絶えない、今注目の若手人気女優。
1996年6月13日、オーストラリアのメルボルン出身。演劇一家に育ち、父親のアンディ・マクフィーはオーストラリアで数多くの作品に出演する俳優、姉のシアシア・スミット=マクフィーはアレキサンダー・ペイン監督のTVシリーズ「Hung」にレギュラー出演する人気女優である。
07年、『ディア マイ ファーザー』(未/リチャード・ロクスバーグ監督)でオーストラリア映画協会賞の最優秀新人賞を受賞、主演男優賞にもノミネートされるなど注目を浴びる。その後、ピューリッツァー賞受賞作の映画化『ザ・ロード』(10/ジョン・ヒルコート監督)で、ヴィゴ・モーテンセン演じる父親と文明を失った世界で生き抜く息子を演じ、その演技力を絶賛される。この作品はヴェネツィア国際映画祭でワールド・プレミアを果たし、第15回放送映画批評家協会賞若手俳優賞にノミネートされた。今後の活躍が期待される若手演技派俳優の一人。
1947年5月4日、イリノイ州出身。映画のみならず、TV、舞台と多岐に渡り活躍している、優れた性格俳優の一人で、主な出演作は50作品を超える。08年公開の主演映画『扉をたたく人』で、偶然の出会いをきっかけに人生が変化する、心を閉ざしていた初老の大学教授を熱演。この演技で、第81回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。
その演技力は数多くの才能ある監督からも重宝され、コーエン兄弟監督作品には『バーバー』(02)、『ディボース・ショウ』(04)、『バーン・アフター・リーディング』(09)の3作品に出演。その他、クリント・イーストウッドやファレリー兄弟などの作品にも出演している。主な出演作品に『食べて、祈って、恋をして』(10/ライアン・マーフィ監督)、『Dear John』(10・未/ラッセ・ハルストレム監督)などがある。公開待機作に、ファレリー兄弟の最新作『Hall Pass』(11・未)、ウィル・グレッグ監督『Friends with Benefits』(11・未)など。
1961年3月11日、カナダのモントリオール出身。81年からニューヨークにて演技を学ぶ。85年『One Magic Christmas』で映画デビュー。96年、デヴィッド・クローネンバーグ監督『クラッシュ』で国際的に注目され、その後は数多くの作品で強烈な存在感を発揮している。主な作品に『ガタカ』(98/アンドリュー・ニコル監督)、『シン・レッド・ライン』(99/テレンス・マリック監督)、『ゾディアック』(07/デヴィッド・フィンチャー監督)など。近年も『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(09/デヴィッド・フィンチャー監督)、『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』(09/トラン・アン・ユン監督)、『シャッターアイランド』(10/マーティン・スコセッシ監督)、『キラー・インサイド・ミー』(11/マイケル・ウィンターボトム監督)といった話題作にも出演するなど、有名監督からの信頼も厚い。
1966年、NY出身。8歳のころから映画を撮り始め、13歳の時に後に共同製作者となるJ・J・エイブラムスと出会い、短編映画を製作。南カリフォルニア大学へ進学後、在学中にジェフ・マーフィ監督『暴走特急』(96)の脚本を執筆。長編映画監督デビュー作はグウィネス・パルトロー主演『ハッピィブルー』(97)。2008年に公開された『クローバーフィールド/HAKAISHA』では、正体の分からない怪物に襲われ逃げ惑うニューヨーカーたちを、手持ちカメラによる臨場感たっぷりの映像で映し出し、話題を呼ぶ。低予算で作られたこの作品は、1月公開作品として米国内での興行成績記録を更新し、最終的には日本をはじめ、全世界的に大ヒットを記録した。本作はそれに続く待望の最新作となる。その他、人気TVシリーズ「フェリシティの青春」(98~02)では、J・J・エイブラムスと共に製作総指揮を務めるなど活動は多岐にわたる。次回予定作に監督・脚本・製作を手掛ける『The Invisible Woman』やレイ・ネルソンの短編小説「8 O'Clock in the Morning」の映画化などがある。
品番:BBBF-8722
発売日:2012/01/07
価格:3,990円(税込) / 3,800円(税抜)
画面:16:9スクイーズスコープサイズ
字幕:1.日本語字幕 2.英語字幕
音声:
1.英語 DTS 5.1ch 2.英語 DolbyDigital 5.1ch
3.日本語 DolbyDigital 5.1ch 4.コメンタリー DolbyDigital 2.0ch
公開日:2011年08月公開
製作国:アメリカ
製作年:2010
【映像・音声特典】(予定・仮名)
■未公開シーン
セルDVD&ブルーレイでしか知りえない!アビーの衝撃の過去!
(本編では一切触れていない、あまりに残酷なアビーの過去が明かされる!このシーンの撮影中はアビー役のクロエ・グレース・モレッツの母親もその過激さゆえにセットを離れた。)
■マット・リーヴス監督オーディオ・コメンタリー
■予告編集
■クロエ・グレース・モレッツ インタビュー(日本版セルDVD&Blu-ray限定収録!)
■メイキング
■特殊効果の技術
【外装・封入特典】(予定・仮名)
■フォトブックレット
品番:BBXF-2023
発売日:2012/01/07
価格:4,935円(税込) / 4,700円(税抜)
画面:HDワイドスクリーン(2.35:1)1920×1080p
字幕:1.日本語字幕 2.英語字幕
音声:
1.英語 DTS-HD MasterAudio 5.1ch 2.日本語 DTS-HD MasterAudio 5.1ch
3.コメンタリー DolbyDigital stereo
公開日:2011年08月公開
製作国:アメリカ
製作年:2010
【映像・音声特典】(予定・仮名)
■未公開シーン
セルDVD&ブルーレイでしか知りえない!アビーの衝撃の過去!
(本編では一切触れていない、あまりに残酷なアビーの過去が明かされる!このシーンの撮影中はアビー役のクロエ・グレース・モレッツの母親もその過激さゆえにセットを離れた。)
■マット・リーヴス監督オーディオ・コメンタリー
■予告編集
■クロエ・グレース・モレッツ インタビュー(日本版セルDVD&Blu-ray限定収録!)
■メイキング
■特殊効果の技術
【外装・封入特典】(予定・仮名)
■フォトブックレット