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愛と誠

誰にも止められない超不良・太賀誠、正真正銘のお嬢様・早乙女愛。天と地ほどに何もかも違う<天使と悪魔>ともいうべきふたり…。だがそこには運命の恋があった―。愛の、惜しみない愛情は、かたく閉ざされた誠の心の扉を開けることができるのか!?
老若男女すべての者の胸を焦がした、梶原一騎・ながやす巧による伝説のコミックが、『クローズZERO』『十三人の刺客』など、ジャンルのボーダーを軽々と超えて精力的に作品を発表し続ける天才監督、三池崇史によって完全映画化!

太賀誠を演じるのは、日本映画界を牽引する俳優、妻夫木聡。クールで皮肉屋、常に何かに苛立ち、鋭い眼光を放ちながらも心の奥底には優しさを隠し持つ不良役で新たな魅力を炸裂させる。

そんな誠に常軌を逸した献身を捧げる、空回りすらも愛おしいヒロイン・早乙女愛役に、CM・ドラマなど今最も注目を集めている新時代のスター、武井咲。映画初出演とは思えない存在感で見事なコメディエンヌぶりを発揮している。

また「君のためなら死ねる―!」とエネルギッシュに叫ぶ強烈なキャラクター、メガネ優等生・岩清水役に斎藤工、静かな迫力を醸し出す女子高生役に大野いと、恋するスケバン役の安藤サクラなど、その存在感に注目が集まる若手から、市村正親、余 貴美子、伊原剛志ら実力派ベテラン俳優、さらには加藤清史郎、一青 窈など、豪華キャストが結集した。

この豪華キャストが魅せるのは、奇跡の歌と踊りだ。まるでこの映画のためにあつらえたかのように登場人物たちの心情をヴィヴィッドに伝える「激しい恋」「空に太陽があるかぎり」「あの素晴しい愛をもう一度」など、世代を超えた名曲の数々。これらをアレンジし蘇らせたのは日本を代表する音楽プロデューサー、小林武史。躍動感溢れるパパイヤ鈴木の振付けが加わり、ドラマチックな物語がすさまじいテンションで加速してゆくー

日本映画屈指のスタッフとキャストが揃い、心揺さぶるアクションとドラマが融合、ハードな描写のなかにロマンチックが息づく、究極の純愛エンタテイメントが完成した!!

それから11年後の1972年、新宿地下街。愛(武井咲)の前に現れたのは、超不良の太賀誠(妻夫木聡)。それは運命の再会だった―。不幸な少年時代の復讐を胸に東京へやって来た誠は不良グループとの殴り合いのケンカの果て、上京早々少年院送りに…。運命の人との再開を果たした愛は、誠を更生させるため、両親(市村正親、一青窈)に頼みこみ、名門青葉台学園に誠を編入させる。さらにはアパートや学費を用意し「私は彼を立ち直らせる義務があります!私は誠さんを愛しています」と宣言。遂には、校則を破ってあやしい喫茶店でアルバイトまで始める。

愛の献身もむなしく、たちまち青葉台学園を退学処分となった誠は、不良たちの掃き溜めである花園実業に転入。愛も誠を追って花園実業へ―、さらに一方的な想いで愛を追いかけるメガネ優等生、岩清水弘(斎藤工)も「きみのためなら死ねる!」とばかりに花園実業へ転がり込んだ。そんな中、スケバングループのガムコ(安藤サクラ)は、ガラの悪い女子軍団に全くひるまない誠に一目惚れ。一方、誠は静かな迫力と暗さを感じさせる女子高生、高原由紀(大野いと)と心を通わせていく。由紀を一方的に愛する用心棒・蔵王権太(伊原剛志)は嫉妬に燃え、ケタ外れの破壊力で誠に大怪我を負わせる。常に場違いな言動で空回りしながら誠を助けようとする愛、猛烈な一途さで絡んでくる岩清水。遂には影の大番長=裏番までもが動き出し、学園中を巻き込んだ大乱闘へと発展していく―。学園を裏で支配しているのは一体誰なのか。そして誠が東京にやってきた理由とは・・・? 全ての争いが終わった時、愛と誠に本当の幸福は訪れるのか!?

1980年12月13日、福岡県出身。1998年俳優デビュー。映画初主演を飾った『ウォーターボーイズ』(01)で第25回アカデミー賞主演男優賞・新人賞を受賞。以降、映画を中心にテレビ、舞台などでも活躍。2009年にはNHK大河ドラマ「天地人」に主演、2011年にはNODA・MAP第16回公演、舞台「南へ」に立つ。主な映画出演作に、第77回キネマ旬報ベストテン最優秀主演男優賞などを受賞した『ジョゼと虎と魚たち』(03)、『69~sixty nine~』(04)、『春の雪』(05)、

『涙そうそう』(06)、『どろろ』(07)、『ザ・マジックアワー』『ブタがいた教室』(08)、『感染列島』『ノーボーイズ、ノークライ』『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ』(09)、『マイ・バック・ページ』『スマグラー-おまえの未来を運べ-』(11)など。『悪人』(10)では第34回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞し、日本映画を牽引する俳優としての存在感をさらに印象付けた。公開待機作に『黄金を抱いて翔べ』(12)、『東京家族』(13)など。

1993年、12月25日愛知県出身。2006年、第11回全日本国民的美少女コンテスト大会でモデル部門賞、マルチメディア賞をダブル受賞。同年、雑誌「セブンティーン」でモデルとしてデビュー、翌年には専属モデルとなり人気を集める。以降、「オトメン(乙男)~夏~」「オトメン(乙男)~秋~」「ライアーゲーム シーズン2」(09)、「GOLD」(10)、「大切なことはすべて君が教えてくれた」「アスコーマーチ~明日香工業高校物語~」(11)など多数のテレビドラマに出演。

本年は多数のテレビCMのほか、NHK大河ドラマ「平清盛」に出演、また「恋スルキモチ」で歌手デビューを果たすなど、今最も注目を集める若手女優。映画では『ワイルド・スピード MEGAMAX』(11)で吹き替えに挑戦、『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』『今日、恋をはじめます』(12)の公開が控える。

1981年8月22日、東京都出身。高校生の頃よりモデルとして活躍後、2001年、映画『時の香り~リメンバ・ミー』で俳優デビュー。「チェイス~国税査察官~」(10)、「最上の命医」「花盛りの君たちへ~イケメン☆パラダイス2011~」「江~姫たちの戦国~」「QP」(11)、「クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編」「37歳で医者になった僕~研修医純情物語~」(12)などのテレビドラマでも活躍。主な映画出演作は『SPACE BATTLE SHIP ヤマト』『悪夢のエレベーター』(09)、『十三人の刺客』(10)、『明日泣く』(11)、『逆転裁判』(12)など。

1995年7月2日、福岡県出身。2008年、地元・福岡での映画撮影を見学中にスカウトされ、2009年「週刊文春」原色美女図鑑に登場し、話題を呼ぶ。2010年より「Seventeen」専属モデルとして活動を開始。2011年には映画『高校デビュー』で女優としてデビュー。ほか、「高校生レストラン」「南極大陸」(11)、「最高の人生の終り方〜エンディングプランナー〜」(12)などテレビドラマ、CMなど多方面で活躍中。2012年は、映画『愛を歌うより俺に溺れろ!』『ツナグ」が公開。 

1986年2月18日、東京都出身。奥田瑛二監督『風の外側』で映画デビュー。以降本格的に女優活動を開始。NHK連続テレビ小説「おひさま」「それでも、生きていく」(11)などテレビドラマや、舞台でも活躍。主な映画出演作は『俺たちに明日はないッス』(08)、『愛のむきだし』『罪とか罰とか』『クヒオ大佐』(09)、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』(10)、『かぞくのくに』『その夜の侍』(12)など。

神奈川県出身。自由劇場・東京壱組を経て、映画・テレビへと活動の場を広げる。第63回毎日映画コンクール田中絹代賞受賞。『おくりびと』(08)、『ディア・ドクター』(09)にて、第32・33回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を2年連続受賞するなど受賞歴多数。近年の映画出演作に『孤高のメス』(10)、『八日目の蝉』『ツレがうつになりまして。』『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』(11)、『逆転裁判』『しあわせのパン』『外事警察』(12)など。

1963年11月6日、大阪府出身。舞台「真夜中のパーティー」で俳優デビュー。NHK連続テレビ小説「ふたりっ子」で人気を集め、以降映画、テレビ、舞台と広く活躍。テレビドラマでは「女帝」(07)、「チーム・バチスタの栄光」(08)、「グッドライフ」(11)など多数出演。主な映画出演作は『半落ち』(04)、『硫黄島からの手紙』(06)、『叫-さけび-』(07)、『銀幕版スシ王子!~ニューヨークへ行く~』『築地魚河岸三代目』(08)、『なくもんか』(09)、『十三人の刺客』(10)、『BRAVE HEARTS 海猿』(12)など。主演映画『汚れた心』が2012年7月に公開。

1949年1月28日、埼玉県出身。1973年に劇団四季の「ジーザス・クライスト=スーパースター」でデビュー。看板俳優として活躍。90年に退団し、以降も「ミス・サイゴン」「屋根の上のヴァイオリン弾き」など多数の話題作に出演。近年の舞台作品に「スウィーニー・トッド」「ラ・カージュ・オ・フォール」「炎の人」など。また、2008年春の紫綬褒章、第44回紀伊國屋演劇賞個人賞(09)、第17回読売演劇大賞最優秀男優賞(09)、など多数受賞。主な映画出演作品に『ホテルビーナス』(04)『ベロニカは死ぬことにした』(06)、『十三人の刺客』(10)、『ステキな金縛り』(11)『テルマエロマエ』『のぼうの城』(12)など。

1976年9月20日、東京都出身。2002年「もらい泣き」でデビュー。代表作に「ハナミズキ」など、全作品の作詞を手掛ける。主演に抜擢された、映画『珈琲時光』(04)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、音楽劇「箱の中の女」(08)で舞台初主演、NHK「それからの海」(12)でドラマ初出演を果たすなど、活躍の場を広げる。デビュー10周年の2012年は、4月18日に初の昭和歌謡カバーアルバム「歌窈曲」を、初夏にはオリジナルアルバムをリリースと、精力的に活動する。

1971年6月14日、東京都出身。1994年、アメリカより帰国後タレント活動を開始。近年では、お笑い芸人としての活動の他、俳優としての活動も多く、現代劇から時代劇まで幅広い作品に出演。映画出演作に、『20世紀少年 第2章 最後の希望』『昴-スバル-』『火天の城』(09)、『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』(10)、『少女たちの羅針盤』(11)、『LIAR GAME REBORN』『種まく旅人~みのりの茶~』(12)などがある。

2001年8月4日、神奈川県出身。1歳より芸能活動開始、NHK大河ドラマ「天地人」(09)で人気を集める。以降、映画、テレビ、舞台で活躍。テレビドラマでは「任侠ヘルパー」(09)、「11人もいる」(11)ほか多数、舞台では「レ・ミゼラブル」(11)に出演。主な映画出演作は、『座頭市THE LAST』『桜田門外ノ変』(10)、『忍たま乱太郎』(11)など。また、『かいじゅうたちのいるところ』(10)、『friends-フレンズ-もののけ島のナキ』(11)などでは日本語吹替版に出演。

1960年8月24日、大阪府八尾市出身。横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)を卒業後、今村昌平監督、恩地日出夫監督に師事。1991年に監督としてデビュー。以降、ジャンルを問わず精力的に映画制作を続け作品本数は80を数える。近年では、2010年に『十三人の刺客』がヴェネチア国際映画祭に、2011年には『一命』がカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されるなど、描く映像世界は海外からも高い評価を得ている。その他の主な監督作に『着信アリ』『ゼブラーマン』(04)、『妖怪大戦争』(05)、『龍が如く 劇場版』(07)、『クローズZERO』シリーズ(07)(09)、『スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ』(07)、『ヤッターマン』(09)、『忍たま乱太郎』(11)、『逆転裁判』(12)など。また2012年11月には『悪の教典』が公開。

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品番:BIXJ-0058
発売日:2012/11/02
価格:4,700円(税抜)
画面:16:9スコープサイズ[1080p Hi-Def]
字幕:日本語字幕
音声:オリジナル日本語dts-HD Master Audio 5.1chサラウンド
公開日:2012年06月公開
製作国:日本
製作年:2012

【初回生産限定特典】
アウターケース

【特典映像】(約90分)
[本編DISC]
○特報・予告編・TVスポット
[特典DISC]
○メイキング
○劇場公開特番
○イベント集

※特典DISCはDVDになります。

商品詳細

品番:BIBJ-8198
発売日:2012/11/02
価格:3,800円(税抜)
画面:16:9LBスコープサイズ
字幕:日本語字幕
音声:オリジナル日本語ドルビーデジタル5.1chサラウンド
公開日:2012年06月公開
製作国:日本
製作年:2012

【初回生産限定特典】
アウターケース

【特典映像】(約90分)
[本編DISC]
○特報・予告編・TVスポット
[特典DISC]
○メイキング
○劇場公開特番
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