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シン・シティ 復讐の女神

2005年、“究極の刺激”と激賞された前作『シン・シティ』ですら、序章に過ぎなかった―。「バットマン」シリーズや「300〈スリーハンドレット〉」の原作者フランク・ミラーの伝説的グラフィック・ノベル「シン・シティ」から最も人気の高いエピソード2話「A Dame To Kill For」と「Just Another Saturday Night」、そして新たに描き下ろした2話「The Long, Bad Night」、「Nancy’s Last Dance」で構成されたのが『シン・シティ 復讐の女神』だ。
救いなど存在しない罪の街で、愛する者を殺されたナンシー、そして大切なものを奪われたアウトサイダーたちによる、腐敗した権力への壮絶な復讐劇が描かれる。
前作公開より9年の歳月を経て、全編グリーン・バックで撮影された本作は、疾走感あふれるアクション描写と、光と影を彩る鮮烈な色彩に目を見張るクールな映像美はそのままに、魂を揺さぶる男と女の熱きドラマに重きが置かれ、前作を軽々と凌ぐ超娯楽作へと進化を遂げた。

本作のメガホンをとったのは、前作に引き続き『マチェーテ』『スパイキッズ』シリーズのロバート・ロドリゲス監督と、原作者のフランク・ミラー監督の黄金コンビ。技術革新と熱き情熱で前作以上のビジュアル完成度を目指し、全編グリーンバック撮影と最新3D技術を駆使して、原作の世界観の完全再現を果たした。
出演者には前作からのお馴染のメンバーが再集結した。シン・シティの女神、ストリップダンサー:ナンシー・キャラハン役には今や実業家そして母になったジェシカ・アルバ、心優しきシン・シティの野獣:マーヴ役には『レスラー』『アイアンマン2』ミッキー・ローク、娼婦を束ねるオールドタウンの女王:ゲイル役に『トランス』ロザリオ・ドーソン、美しき双子姉妹のゴールディ/ウェンディ役に、『ザ・スピリット』ジェイミー・キング、シン・シティの悪の権化ロアーク上院議員役に『アベンジャーズ』パワーズ・ブース、そして前作でナンシーを護るため自死を選んだ刑事ジョン・ハーティガン役に『ダイ・ハード』シリーズのブルース・ウィリスなど、9年ぶりの新章撮影にまるで我が家に帰ってきたように嬉々として参加した。また本作から登場するキャストには、前作ではクライブ・オーエンが演じた私立探偵ドワイト・マッカーシー役に『メン・イン・ブラック3』ジョシュ・ブローリン、シン・シティに舞い戻ってきた流れ者のギャンブラー、ジョニー役に『ダークナイト・ライジング』ジョセフ・ゴードン=レヴィット、そして全ての男をたぶらかす魔性の女、エヴァ・ロード役に『007 カジノ・ロワイヤル』エヴァ・グリーンなど豪華主要キャストが集結。さらに脇を固める俳優陣には、マヌート役だった亡きマイケル・クラーク・ダンカンに変わり「24 TWENTY FOUR」デニス・ヘイスバート、ミホを演じたデヴォン青木に代わり、『エンジェル ウォーズ』ジェイミー・チャンが配役変更に応じたほか、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』レイ・リオッタ、『ボーン・レガシー』ステイシー・キーチ、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』ジェレミー・ピヴェンなど『シン・シティ』ならではの渋みと豪華さを極める。さらにはドラッグ中毒のヤミ医者役に名優クリストファー・ロイドや、『マチェーテ・キルズ』でカメオ出演を果たした歌姫レディー・ガガには、ジョニーを哀れむウエイトレスのバーサが配役されるなどロドリゲス監督の『シン・シティ』だからこそなせる遊び心が利いている。

1956年9月16日、米ニューヨーク州生まれ。
アクターズ・スタジオで演技を学び、ブロードウェイでキャリアを重ねた後、『1941』(79)で映画デビュー。『天国の門』(81)や『白いドレスの女』(81)で頭角をあらわす。その後、フランシス・F・コッポラ監督作『ランブルフィッシュ』(83)、『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』(85)、『ナインハーフ』(85)、『エンゼル・ハート』(87)、再びコッポラ監督と組んだ『レインメーカー』(97)、ショーン・ペン監督作『プレッジ』(01)、ウォン・カーウァイ監督のBMW短編映画『The Follow』(01)、トニー・スコット監督作『マイ・ボディガード』(04)等に出演。ロバート・ロドリゲス監督作には、『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』(03)、『シン・シティ』(05)に出演。さらに、08年の『レスラー』では、哀愁漂う演技で、ゴールデン・グローブ賞や全米批評家協会賞に輝く。その後も、『アイアンマン2』(10)、『エクスペンダブルズ』(10)、『インモータルズ –神々の戦い-』(11)等話題作への出演が続く。

1981年4月28日、米カリフォルニア州生まれ。
メキシコ人の父と、フランスとデンマークの血を引く母の間に生まれる。12歳から演劇を学び、94年のコメディ『僕たちのサマーキャンプ/親の居ぬ間に…』で、13歳にして映画デビュー。00年、ジェームズ・キャメロン監督初のTVシリーズとして大きな話題となったSFドラマ「ダーク・エンジェル」でヒロインを演じ、ゴールデン・グローブ賞等にノミネート、さらにティーンの “2001年最も好きな女優”に選ばれるなど、人気・実力ともに大きな注目を集める。その後、『ファンタスティック・フォー』シリーズ(05/07)等話題作に立て続けに出演。また、本作ロバート・ロドリゲス監督作の常連女優でもあり、前作『シン・シティ』(05)、『マチェーテ』(10)、『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』(11)、『マチェーテ・キルズ』(13)等多数出演。2人の子の母であり、私生活も充実。今後の活躍にさらなる期待が集まっている。

1968年2月12日、米カリフォルニア州生まれ。
85年の大ヒット作『グーニーズ』で映画デビューを果たし、『アメリカの災難』(96)、『インビジブル』(00 )、『メリンダとメリンダ』(04)等に出演。07年には、コーエン兄弟監督作『ノーカントリー』、リドリー・スコット監督作『アメリカン・ギャングスター』(07)、ポール・ハギス監督作『告発のとき』(07)という賞レース常連監督作に相次いで出演、その演技力が高く評価された。08年にはガス・ヴァン・サント監督作『ミルク』で、ニューヨーク批評家協会賞助演男優賞を受賞、アカデミー賞助演男優賞にもノミネート。近年も『ウォール・ストリート』(10)、『恋のロンドン狂騒曲』(10)、『メン・イン・ブラック3』(12)、『L.A.ギャングストーリー』(12)、『とらわれて夏』(13)、スパイク・リー監督リメイクの『オールド・ボーイ』(13)、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)等に出演。

1981年2月17日、米カリフォルニア州生まれ。
子役からキャリアをスタートさせ、初の本格映画出演作となったロバート・レッドフォード監督『リバー・ランズ・スルー・イット』(92)でヤング・アーティスト賞を受賞。その後、ライアン・ジョンソン監督の『BRICK ブリック』(05)やスパイク・リー監督『セントアンナの奇跡』(08)等に出演、09年の『(500)日のサマー』で初のゴールデン・グローブ賞男優賞、11年の『50/50 フィフティ・フィフティ』で同賞ノミネートされ、人気、実力共に不動の地位を獲得する。『G.I.ジョー』(09)や、クリストファー・ノーラン監督『インセプション』(10)、『ダークナイト ライジング』(12)、スティーブン・スピルバーグ監督『リンカーン』(12)等話題作に続々出演。ライアン・ジョンソン監督と再び組んだ『LOOPER/ルーパー』(12)では出演のほかプロデューサーも務め、最新作『ドン・ジョン』(13)では初長編監督、脚本、主演も務める才人である。

1979年5月9日、米ニューヨーク州生まれ。
ラリー・クラーク監督の問題作『KIDS/キッズ』(95)で映画デビュー。その他の主な出演作は、スパイク・リー監督作『ラストゲーム』(98)、イーサン・ホーク監督作『チェルシーホテル』(01)、再びスパイク・リー監督と組んで高く評価された『25時』(02)、『メン・イン・ブラック2』(02)、ブロードウエイ・ミュージカルの映画化『RENT/レント』(05)、『グラインドハウス』(07)、『プラネット・テラー in グラインドハウス』(07)、ウィル・スミス主演の『7つの贈り物』(08)、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』(10)、トニー・スコット監督作『アンストッパブル』(10)、ダニー・ボイル監督作『トランス』(13)などがある。

1955年3月19日、西ドイツ生まれ。
77年大学中退後、舞台でキャリアを積み、80年に『第一の大罪』で映画デビュー。85年、大ヒットTVシリーズ「こちらブルームーン探偵社」でエミー賞ほか多くの賞を受賞し注目を集め、さらに世界一不運なヒーローを演じた大ヒット作『ダイ・ハード』(88/90/95/07/12)シリーズで、世界的アクションスターとして確固たる地位を築いた。さらに、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したクエンティン・タランティーノ監督作『パルプ・フィクション』(94)の演技で、批評家からも大絶賛を浴びる。主な出演作として、『12モンキーズ』(95)、『フィフス・エレメント』(97)、『アルマゲドン』(98)、『シックス・センス』(99)、『シン・シティ』(05)、『RED/レッド』シリーズ(10/13)、『エクスペンダブルズ』シリーズ(10/12)、『LOOPER/ルーパー』(12)、『ムーンライズ・キングダム』(12)など、超大作からアート系作品まで、幅広い役柄を演じ分けることのできる世界的スーパースター。

1980年7月5日、仏パリ生まれ。
母は、『雨の訪問者』(70)の仏女優マルレーヌ・ジョベール。パリとロンドンで演劇を学び、01年にパリで初舞台を踏むと、その演技力と美貌を、巨匠ベルナルド・ベルトルッチ監督に見出され、03年に『ドリーマーズ』で映画デビュー。映画を観たジョルジオ・アルマーニは彼女に感銘を受け、エンポリオ・アルマーニのモデルに起用。さらに、アルマーニから旧友のリドリー・スコットへの推薦がきっかけで、『キングダム・オブ・ヘブン』(05)でヒロインに抜擢、一躍ハリウッドでも注目される。06年には、ダニエル・クレイグがボンドを演じる『007/カジノ・ロワイヤル』で、フランス人女優として5人目のボンドガールに選ばれ、英国アカデミー賞ライジング・スター賞を受賞。 その後、『ライラの冒険 黄金の羅針盤』(07)、『ダーク・シャドウ』(12)、『300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~』(14)等話題作に続々出演。

1948年6月1日、米テキサス州生まれ。
高校時代から演劇を始め、2つの大学で演劇を専攻。舞台でキャリアを重ね、79年にはブロードウェイデビューも果たす。77年の『グッバイガール』で映画デビュー、80年の主演ドラマ「ガイアナ人民寺院の惨劇」の熱演を多くの批評家が賞賛、ヘンリー・フォンダらを抑えてプライムタイム・エミー賞主演男優賞を受賞、一躍注目を集める。その後、『若き勇者たち』(84)、『エメラルド・フォレスト』(84)、『トゥームストーン』(93)、オリバー・ストーン監督作『ニクソン』(95)、『サドン・デス』(95)、『Uターン』(97)、『ザ・ダイバー』(00)、『アベンジャーズ』(12)等に出演。また、TVでも活躍、「私立探偵フィリップ・マーロウ」(83/86)のフィリップ・マーロウ役や、「24 TWENTY FOUR (VI)」(07) の副大統領役でも出演。

1954年6月2日、米カリフォルニア州生まれ。
デビュー当初はTVドラマでキャリアを重ね、「特攻野郎Aチーム」(83)や「愉快なシーバー家」(85-92)といった人気シリーズに出演。89年、チャーリー・シーン主演『メジャーリーグ』に出演し、人気を集め、その後のシリーズ(94/98)にも立て続けに出演。また、01年から放送された大ヒットTVシリーズ「24 TWENTY FOUR」のデイビッド・パーマー大統領役を好演。その他代表作として、『マンデラの名もなき看守』(07)、『アメリカを売った男』(07)、ジャック・ブラック主演の大ヒットコメディ・アニメ『カンフー・パンダ2』(11)など。

1955年12月18日、米ニュージャージー州生まれ。
多くの舞台やTVドラマに出演の後、86年に『サムシング・ワイルド』で映画デビュー、ゴールデン・グローブ賞助演男優賞にノミネートされ、ボストン映画批評家協会助演賞を受賞。89年には、アカデミー賞作品賞ノミネートの『フィールド・オブ・ドリームス』に出演、翌年も、ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞、アカデミー賞でも作品賞ほか多くの賞にノミネートされたマーティン・スコセッシ監督作『グッドフェローズ』で、その演技力が高く評価される。その他、『不法侵入』(92)、『コップランド』(97)、『ハンニバル』(01)、『ブロウ』(01)、『ハートブレイカー』(01)、『ジョンQ-最後の決断』(02)、『コントロール』(04)、『ジャッキー・コーガン』(12) 、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 』(12)等に出演。

1938年10月22日、米コネティカット州生まれ。
19歳から演技を学んだ後、舞台俳優としてキャリアをスタートし、75年、ジャック・ニコルソン主演、ミロス・フォアマン監督作『カッコーの巣の上で』で映画デビュー。その後、TV、映画で活躍、85年の大ヒット作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク役で世界的に有名になり、その後の同シリーズ(89/90)にも出演、さらに『ロジャー・ラビット』(88)や『世にも不思議なアメージング・ストーリー』(86)などロバート・ゼメキス監督作品に多く出演を果たし、『アダムス・ファミリー』シリーズ(91/93)等でも強烈な存在感を放つ。その他、『郵便配達は二度ベルを鳴らす』(81)、『ピラニア3D』(10)などがある。

1983年4月10日、米カリフォルニア州生まれ。
65年から放送の長寿人気TVドラマ「デイズ・オブ・アワ・ライブス」に出演、以降「CSI:ニューヨーク4」(07/08)、「ER緊急救命室」(94/09)など、大人気TVドラマシリーズに出演を果たす。以降も「サムライ・ガール」(08)、「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き(シーズン1)」(09)、「グレイズ・アナトミー7」(10-11)に出演。映画では、『DRAGONBALL EVOLUTION』(09)のチチ役で出演した他、ザック・スナイダー監督『エンジェルウォーズ」(11)、大ヒットシリーズ『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』(11)、『ハングオーバー!!! 最後の反省会』(13)にも出演。現在はJ・J・エイブラムスの手がけるSFドラマ「Believe」にレギュラー出演中。

1994年、米ニューヨーク州生まれ。
コメディアンの母親の影響で、15歳から演劇を学ぶ。11年に、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』で映画デビュー、その後も映画を中心に活躍、12年にはスティーブン・チョボスキー監督『ウォールフラワー』に出演。その他、『ラスト・エクソシズム2 悪魔の寵愛』(13)、『ブレンダン・フレイザーのエリートをぶっとばせ!』(13)等で幅広い演技をみせる。

1941年6月2日、米ジョージア州生まれ。
大学で演劇を学んだ後、英London Academy of Music and Dramatic Artで学ぶ。帰国後、ブロードウェイを始め多くの舞台で活躍し、3度オビー賞を受賞する。68年に『愛すれど心さびしく』で映画デビュー、71年の『ドク・ホリディ』の主演で強烈な印象を残し、その後、『引き裂かれた祖国/ブルー&グレイ』(83)と人気TVシリーズ「私立探偵マイク・ハマー」(83~89)で人気を博す。以降、『アメリカン・ヒストリーX』(98)、『ザ・チェイサー』(00)、『ブッシュ』(08)、『ボーン・レガシー』(12)、『プレーンズ』(13)、『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』(13)など話題作に出演、さらに「プリズン・ブレイク」(05-07)、「ER緊急救命室」(07)等人気TVシリーズでも活躍。

1979年12月5日、米テキサス州生まれ。
幼少期から演劇を学び、10歳の時に、TV映画「Stranger at My Door」(91)でデビュー。メル・ギブソンに見初められ、数千人のオーディションから選ばれた『顔のない天使』(93)に出演、その後、ショーン・ペン、ジョージ・クルーニーらと共演のテレンス・マリック監督作『シン・レッド・ライン』(98)、評論家から高い評価を受けた『イン・ザ・ベッドルーム』(01)、『KIDS/キッズ』(95)で衝撃デビューを果たしたラリー・クラーク監督作『BULLY ブリー』(02)などに出演。『ターミーネーター3』(03)のジョン・コナー役、『シン・シティ』(05)の奇怪な悪役で広く知られるようになる。

1986年3月28日、米ニューヨーク州生まれ。
08年に世界中のミュージック・チャートで1位を獲得したシングル曲「ジャスト・ダンス」「ポーカー・フェイス」収録のデビューアルバム「ザ・フェイム」を発表、全世界で1,500万枚以上売り上げ、鮮烈なデビューを果たす。さらに2枚目のアルバム「ザ・モンスター」(09)はMTV Video Music Awards 2010で歴代2位となる8冠を獲得、3枚目のアルバム「ボーン・ディス・ウェイ」(11)も28カ国で1位を獲得。現在までにシングル8400万枚、アルバム2500万枚以上売り上げ、様々な偉業を達成している名実共に今世紀を代表するシンガーである。映画は、ロバート・ロドリゲス監督作では『マチェーテ・キルズ』(13)以来、2度目の出演となる。

1968年6月20日、米テキサス州サンアントニオ生まれ。
テキサス大学で映画を学び、16ミリの自主制作短編作『Bedhead』(91)は国内外の映画祭で数々の賞を受賞。92年、製作、監督、脚本、撮影、編集、録音のすべてを手がけた製作費7000ドルの低予算作品『エル・マリアッチ』がサンダンス映画祭で観客賞受賞、さらにベルリン、ミュンヘン、ゆうばり映画祭等でも賞賛を受け、鮮烈なデビューを飾る。その後、アントニオ・バンデラス主演の『デスペラード』(95)の製作、監督、脚本、編集を手がける。オムニバス映画『フォー・ルームス』(95)の一話で、再びアントニオ・バンデラス を起用し、脚本、監督、編集を手がける。それが縁でクエンティン・タランティーノと組み、ホラー・アクション『フロム・ダスク・ティル・ドーン』(96)で、監督、編集、製作総指揮を担当、タランティーノは脚本、主演を務めた。その他の監督作は、ジョシュ・ハートネット、イライジャ・ウッド出演の『パラサイト』(98)。01年、ファミリー・アドベンチャー『スパイキッズ』が全米興収1億ドル突破の大ヒットを記録、『スパイキッズ2 失われた夢の島』(02)、『スパイキッズ3D:ゲームオーバー』(03)でも人気を博す。『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』(03)でも、監督、撮影、編集、音楽、脚本、製作を手がけ、『シャークボーイ&マグマガール 3D』(05)では、7歳の息子が脚本に協力、07年には盟友のタランティーノ監督と共作した『グラインドハウス』、『プラネット・テラーinグラインドハウス』、そして、その『グラインドハウス』内のフェイク予告編がきっかけで製作された痛快B級バイオレンス・アクションの『マチューテ』(10)、『マチューテ・キルズ』(13)がある。

1957年1月27日、米メリーランド州生まれ。
10代からプロの漫画家として活躍、ゴールド・キー、DC、マーベルなどの大手出版社の作品を手がける。最初に注目されたのは、「Spectacular Spider-Man」。この作品で蜘蛛のアーチーとデアデビルをタイアップ、これが人気を博して定期的に「デアデビル」の下絵を任され、その後しばらく同タイトルを引き継ぐこととなる。同時期に、雇われ忍者の暗殺者エレクトラを考案する。80年代初期、出版社に属さないキャラクター「Ronin」を製作し、初のフリーランス・コミック・クリエイターとして注目される。その他主な作品として、「バットマン:ダークナイト・リターンズ」、「Batman: Year One」 、「Elektra: Assassin 」、「Give Me Liberty 」、「ハードボイルド」など。コミック「シン・シティ」は、初めて単独で制作した作品。ハーベイ賞のグラフィック・アルバム・オブ・オリジナル・ワーク賞(98)、ベスト・コンティニュイング・シリーズ賞(96)の2部門において受賞し、さらにアイズナー賞を6部門において受賞するなど、数々の賞を受賞した。その他、『ロボコップ2』(90)の原案、脚本も担当し、前作『シン・シティ』(05)で初の長編映画監督デビューを果たし、08年に公開された『ザ・スピリット』では、再び監督を務め、原作と製作総指揮を務めた『300〈スリーハンドレッド〉』(07)、『300〈スリーハンドレッド〉~帝国の進撃~』(14)も話題となる。世界中で人気を博すコミック・クリエイターの一人。

品番:BIXF-0167
発売日:2015/07/02
価格:6,200円(税抜)
画面:【3D本編ディスク/2D本編ディスク共通】16:9[1080p Hi-Def]ビスタ
字幕:【3D本編ディスク/2D本編ディスク共通】 1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕
音声:【3D本編ディスク/2D本編ディスク共通】
1.英語 DTS-HD Master Audio 5.1chサラウンド
2.日本語 DTS-HD Master Audio 5.1chサラウンド(吹替)
公開日:2015年01月公開
製作国:アメリカ
製作年:2014

【初回限定特典】
■アウタースリーブケース
■ブックレット

【特典映像】(予定)
■グリーンバック本編ハイスピード再生
■キャラクタープロフィール
・エヴァ(エヴァ・グリーン)
・ナンシー(ジェシカ・アルバ)
・ドワイト(ジョシュ・ブローリン)
・ジョニー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)
■グレッグ・ニコテロの特殊メイク効果解説
■ジェフ・ダッシュノーのスタント解説
■コミコン(SDCC)2014 パネルディスカッション

商品詳細

品番:BIXF-0168
発売日:2015/07/02
価格:4,800円(税抜)
画面:16:9[1080p Hi-Def]ビスタ
字幕:1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕
音声:
1.英語 DTS-HD Master Audio 5.1chサラウンド
2.日本語 DTS-HD Master Audio 5.1chサラウンド(吹替)
公開日:2015年01月公開
製作国:アメリカ
製作年:2014
ジャンル:洋画

【初回限定特典】
■アウタースリーブケース
■ブックレット

【特典映像】(予定)
■グリーンバック本編ハイスピード再生
■キャラクタープロフィール
・エヴァ(エヴァ・グリーン)
・ナンシー(ジェシカ・アルバ)
・ドワイト(ジョシュ・ブローリン)
・ジョニー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)
■グレッグ・ニコテロの特殊メイク効果解説
■ジェフ・ダッシュノーのスタント解説
■コミコン(SDCC)2014 パネルディスカッション

商品詳細

品番:BIBF-2805
発売日:2015/07/02
価格:3,900円(税抜)
画面:16:9LBビスタ
字幕:1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕
音声:
1.英語ドルビーデジタル5.1chサラウンド
2.日本語ドルビーデジタル5.1chサラウンド(吹替)
公開日:2015年01月公開
製作国:アメリカ
製作年:2014
ジャンル:洋画

【初回限定特典】
■アウタースリーブケース
■ブックレット

【特典映像】(予定)
■グリーンバック本編ハイスピード再生
■キャラクタープロフィール
・エヴァ(エヴァ・グリーン)
・ナンシー(ジェシカ・アルバ)
・ドワイト(ジョシュ・ブローリン)
・ジョニー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)
■グレッグ・ニコテロの特殊メイク効果解説
■ジェフ・ダッシュノーのスタント解説
■コミコン(SDCC)2014 パネルディスカッション

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