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東京の離島、美浜島。中学生の信之は記録的な暑さが続く中、閉塞感のある日々を過ごしている。
美しい恋人の美花がいることで、毎日は彼女を中心に回っていた。
信之を慕う年下の輔は、父親からはげしい虐待を受けており、誰もが見て見ぬふりをしていた。
ある夜、美花と待ち合わせをした場所で、信之は美花が男に犯されている姿を見る。
そして信之は美花を救うために男を殺してしまう―。
その夜、理不尽で容赦ない天災が島に襲いかかり、すべてを消滅させた。
生き残ったのは、信之のほかには美花と輔とろくでもない大人たちだけだった。
それから25年後、島を出てバラバラになった彼らのもとに過去の罪が迫ってくる―。
妻子とともによき父として暮らしている信之と、一切の過去を捨ててきらびやかな芸能界で貪欲に生き続ける美花。
誰からも愛されずに育った輔が過去の秘密を携え、ふたりの前にやってくるのだった。

1974年9月15日生まれ、東京都出身。映画『ワンダフルライフ』(98/是枝裕和監督)に初主演。以降、映画を中心にドラマ、ナレーションなど幅広く活動。主な出演作品は『ピンポン』(02/曽利文彦監督)、『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(08/若松孝二監督)、『空気人形』(09/是枝裕和監督)。『かぞくのくに』(12/ヤン・ヨンヒ監督)で第55回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』(12/若松孝二監督)では、日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞を受賞。『ジ、エクストリーム、スキヤキ』(13/前田司郎監督)、『さよなら渓谷』(13/大森立嗣監督)、『悼む人』(15/堤幸彦監督)、『白河夜船』(15/若木信吾監督)など。今後の公開待機作に、『ニワトリ★スター』(18年春/かなた狼監督)、『赤い雪 RED SNOW』(18/甲斐さやか監督)、『菊とギロチン-女相撲とアナキストたち-』(18/瀬々敬久監督)などがある。現在、NHK-Eテレ『日曜美術館』のキャスターを担当しているほか、『ELNEST CREATIVE ACTIVITY』のディレクターを務める。

1982年12月13日生まれ、東京都出身。『青い春』(02/豊田利晃監督)で映画デビューし『サマータイムマシン・ブルース』(05/本広克行監督)で映画初主演。近年の主な映画出演作は、『ディア・ドクター』(09/西川美和監督)をはじめ、『余命1ヶ月の花嫁』(09/廣木隆一監督)、『ガマの油』(09/役所広司監督)、『なくもんか』(09/水田伸生監督)等の作品で第33回日本アカデミー賞、第52回ブルーリボン賞など数々の助演男優賞を受賞、その他に『まほろ駅前多田便利軒』(11/大森立嗣監督)、『大鹿村騒動記』(11/阪本順治監督)、『一命』(11/三池崇史監督)、『ワイルド7』(11/羽住英一郎監督)、『僕達急行 A列車で行こう』(12/森田芳光監督)、『モンスターズクラブ』(12/豊田利晃監督)、『まほろ駅前狂騒曲』(14/大森立嗣監督)、ディズニーアニメ『プレーンズ』(13/クレイ・ホール監督)、『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』(14/ボブス・ガナウエイ監督)※声の出演、『殿、利息でござる!』(16/中村義洋監督)、『64-ロクヨン-前編/後編』(16/瀬々敬久監督)、『土竜の唄 香港狂騒曲』(16/三池崇史監督)などがある。今後の公開待機作に、『ミックス。』(17年10月21日公開/石川淳一監督)など。また、7月より放送のTBSドラマ「ハロー張りネズミ」に主演、2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」と出演作が続いている。

1978年7月22日生まれ、千葉県出身。女性ファッション誌の専属モデルとして活動を始め、2001年に女優デビュー。2006年、「おいしいプロポーズ」(TBS)で連ドラ初主演。2008年には河瀬直美監督映画『七夜待』で主演を務めた。 以降も数々のドラマ、映画、CMに出演。主な出演作品に、『RAIN FALL・雨の牙』(09/Max mannix監督)、『桜田門外ノ変』(10/佐藤純彌監督)、「ペテロの葬列」(14/TBS)、「続・最後から二番目の恋」(14/CX)、「マザーゲーム~彼女たちの階級」(15/TBS)、「ふれなばおちん」(16/NHK-BSプレミアム)、「臨床犯罪学者火村英生の推理」(16/NTV)、7月より放送のフジテレビドラマ「セシルのもくろみ」に出演。また、雑誌「LEE」(集英社)では、2児の母として食をテーマにしたエッセイ連載『おいしい歳時記』が大好評連載中。

1984年8月8日生まれ、山形県出身。97年に芸能界デビュー。グラビアアイドルとして絶大な人気を誇る一方、女優としても活躍。主な出演作に、映画『闇金ウシジマくん』(12/山口雅俊監督)、『きいろいゾウ』(13/廣木隆一監督)、『オー! ファーザー』(14/藤井道人監督)、『アキラNo.2』(14/奥嶋ひろまさ監督)、主演作『全員、片思い/イヴの贈り物』(16/伊藤秀裕監督)、『任侠野郎』(16/徳永清孝監督)、『破門 ふたりのヤクビョーガミ』(17/小林聖太郎監督)、テレビドラマ「東京トイボックス(13/TX)、『ナポレオンの村』(15/TBS)、「不機嫌な果実」(16/EX)、「せいせいするほど、愛してる」(16/TBS)、「女囚セブン」(17/EX)などがある。また「バイキング」(CX/金曜レギュラー)などバラエティ番組でも活躍中。

1964年1月20日生まれ、兵庫県出身。1984年に映画『伽倻子のために』(小栗康平監督)で映画デビュー。映画・テレビドラマ・舞台と多岐にわたり活躍。『夢見通りの人々』(89/森崎東監督)で第32回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞。『お父さんのバックドロップ』(04/李闘志男監督)で第19回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞。近年の主な出演作に『海炭市叙景』(10/熊切和嘉監督)、『阪急電車 片道15分の奇跡』(11/三宅喜重監督)、『家族X』(11/吉田光希監督)、『サクラサク』(14/田中光敏監督)、『さよなら歌舞伎町』(14/廣木隆一監督)、『MASTERLESS』(16/クレイグ・シマハラ監督)、『葛城事件』(16/赤堀雅秋監督)などがある。今後の公開待機作に『オー・ルーシー!』(18/平栁敦子監督)など。また、7月より放送のNHK BSプレミアムドラマ「定年女子」に主演している。

1953年11月2日生まれ、愛知県出身。早稲田大学在学中に、演出家のつかこうへい氏と出会い、劇団「つかこうへい事務所」旗揚げに参加。82年、映画『蒲田行進曲』(深作欣二監督)で舞台と同役の村岡安治役を演じ、その年の映画賞を多数受賞する。06年にはプロデュース共同体「アル☆カンパニー」を立ち上げ、次代を担う作家&演出家たちと精力的に活動を続けている。01年に読売演劇大賞最優秀男優賞、14年に紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。近年の主な出演作に、『八日目の蝉』(11/成島出監督)、『キツツキと雨』(12/沖田修一監督)、『悼む人』(15/堤幸彦監督)、『裏切りの街』(16/三浦大輔監督)、『愚行録』(17/石川慶監督)、『22年目の告白-私が殺人犯です-』(17/入江悠監督)などがある。

1953年7月27日生まれ、東京都出身。文学座・MODEを経て、蜷川幸雄、栗山民也、長塚圭史などの舞台作品に出演。「父と暮らせば」(鵜山仁演出)にて読売演劇大賞・優秀女優賞、「箱根強羅ホテル」(栗山民也演出)にて紀伊國屋演劇賞・個人賞、「ピアフ」(栗山民也演出)にて菊田一夫演劇賞を受賞。近年の出演作は、『まほろ駅前多田便利軒』(11/大森立嗣監督)、『小野寺の弟・小野寺の姉』(14/西田征史監督)、『夫婦フーフー日記』(15/前田弘二監督)、『ふきげんな過去』(16/前田司郎監督)など。公開待機作に、『ハピネス』(17年/SABU監督)がある。

2001年11月5日生まれ、茨城県出身。主な出演作に、TVドラマ「とんび」(13)、映画『もういちど』(14/板屋宏幸監督)、映画『るろうに剣心 伝説の最期編』(14/大友啓史監督)、映画『いぬやしき』(18/佐藤信介監督)、ミュージカル「黒執事−地に燃えるリコリス−」(14/15)などがある。

1999年12月29日生まれ、東京都出身。主な出演作に、主演作『家をたてること』(12/長谷部大輔監督)、『白河夜船』(15/若木信吾監督)、『アイスと雨音』(公開待ち/松居大悟)、ドラマ「美しき三つの嘘(第3話/平凡)」(16/瀬々敬久監督)、神聖かまってちゃんMV「光の言葉」(17)などがある。

2006年7月8日生まれ。大阪府出身。5歳から子役として活動を始める。主な出演作は〈ドラマ〉NHK連続テレビ「純と愛」(13/NHK)準レギュラー、「わたしをみつけて」(15/NHK)「あさが来た」(16/NHK)などがある。その他「蟲師~続章“鈴の音”」「島耕作のアジア新世紀伝」などでは声優にも挑戦している。

2011年10月8日生まれ。実写化で話題になった「転載!バカボン」シリーズ(16、17/NTV)で天才児・ハジメちゃん役を演じる。主な出演作に〈映画〉『横道世之介』(12/沖田修一監督)、〈ドラマ〉大河ドラマ「真田丸」(16/NHK)、「ボク、運命の人です。」(17/NTV)、「お迎えデス」(16/NTV)、などがある。現在はCM、バラエティなどにも活躍を広げている。

1970年生まれ、東京都出身。前衛舞踏家で俳優でもある大駱駝艦の麿赤兒の長男。次男は俳優の大森南朋。大学入学後、8mm映画を制作。俳優として舞台、映画などに出演。自らプロデュースし、出演した『波』(01/奥原浩志監督)で第31回ロッテルダム映画祭最優秀アジア映画賞を受賞。その後『赤目四十八瀧心中未遂』(03/荒戸源次郎監督)への参加を経て、2005年に花村萬月原作の『ゲルマニウムの夜』で監督デビュー。 第59回ロカルノ国際映画祭コンペティション部門、第18回東京国際映画祭コンペティション部門出品など多くの映画祭に正式出品され、国内外で高い評価を受ける。『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(10)で日本映画監督協会新人賞を受賞。第60回ベルリン国際映画祭フォーラム部門、第34回香港国際映画祭に正式出品された。『さよなら渓谷』(13)では第35回モスクワ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、審査員特別賞を受賞。その他に、『ぼっちゃん』(13)、『セトウツミ』(16)など。三浦しをん原作作品は『まほろ駅前多田便利軒』(11)、『まほろ駅前狂騒曲』(14)に続いての映画化。

品番:BIXJ-0260
発売日:2018/05/02
価格:5,000円(税抜)
画面:16:9[1080p Hi-Def]ビスタサイズ
音声:
1.日本語dts-HD Master Audio 5.1chサラウンド
2.日本語dts-HD Master Audio 2.0chステレオ(オーディオコメンタリー)
公開日:2017年11月公開
製作国:日本
製作年:2017

【封入特典】
・スペシャルブックレット

【音声特典】
・本編オーディオコメンタリー(井浦新&大森立嗣&近藤貴彦プロデューサー)

【映像特典】
・『光』メイキング
・クランクアップ後ミニ対談(井浦新×大森立嗣/瑛太×大森立嗣)
・ジャパンプレミア試写会 舞台挨拶
・地方キャンペーン 舞台挨拶 in 大阪
・特報
・予告編
・ジェフ・ミルズ×映画『光』特別映像

商品詳細

品番:BIBJ-3262
発売日:2018/05/02
価格:4,000円(税抜)
画面:16:9LBビスタサイズ
音声:
1.日本語 ドルビーデジタル 5.1chサラウンド
2.日本語 ドルビーデジタル 2.0chステレオ(オーディオコメンタリー)
公開日:2017年11月公開
製作国:日本
製作年:2017

【封入特典】
・スペシャルブックレット

【音声特典】
・本編オーディオコメンタリー(井浦新&大森立嗣&近藤貴彦プロデューサー)

【映像特典】
・『光』メイキング
・クランクアップ後ミニ対談(井浦新×大森立嗣/瑛太×大森立嗣)
・ジャパンプレミア試写会 舞台挨拶
・地方キャンペーン 舞台挨拶 in 大阪
・特報
・予告編
・ジェフ・ミルズ×映画『光』特別映像

商品詳細