NHK 連続人形活劇 新・三銃士 Happinet Pictures Web

 
 

あらすじ、36-40話を追加しました

あらすじ、31-35話を追加しました

あらすじ、26-30話を追加しました

あらすじ、21-25話を追加しました

あらすじ、11-15話、16-20話を追加しました

新・三銃士DVDリリース特集ページを公開しました

あらすじ

 

1-5話

1625年、パリ。国王のルイ13世はまだ若く、フランスの政治はリシュリュー枢機卿の思うがままとなっていました。スペインから嫁いできたアンヌ王妃は、そんなリシュリューに対抗するため、かつて国王に仕えていた近衛銃士隊の復活を計画。それを阻止しようとリシュリューもまた、右腕・ロシュフォールに命じてかつての銃士たちを亡き者にせんとたくらむのでした。

一方、パリから遠く離れたガスコーニュ地方では、ダルタニアンと父・ベルトランが剣の練習をしています。すると、そこにロシュフォールが突然現れ、ベルトランに切りかかります。ベルトランはかつての銃士隊の中心人物だったのです。ベルトランはダルタニアンに銃士の剣を託すと、パリで元銃士隊長のトレヴィルと会うよう言い残して息を引き取るのでした。「ダルタニアン、銃士になって国王をお守りするのだ…。ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために…」

父の遺言を胸にパリへ向かう途中、ダルタニアンは謎の女・ミレディーを助けます。そしてあこがれの大都会・パリへ…! ところが、その直後に銃士の剣を大道芸の猿・プランシェに盗まれてしまいました。プランシェを追いかけるうちに、ダルタニアンは偶然トレヴィルにめぐり合い、3人の伝説の銃士・アトス、ポルトス、アラミスを探すよう命じられます。ダルタニアンによって集められた3人は、銃士隊の再結成を決意。トレヴィルと三銃士、そしてダルタニアンは宮殿へと向かい、国王の前で変わらぬ忠誠を誓うのでした。

 
1-5話

あらすじ

 

6-10話

見習い銃士として三銃士と共同生活をすることになったダルタニアン。ある日、彼らの部屋を下宿の大家・ボナシューが訪ねてくると、姿を消した妻・コンスタンスを見つけてほしいと頼みます。王妃の侍女をしているというコンスタンスこそ、宮殿でダルタニアンがひと目ぼれした女性でした。

実は、アンヌ王妃は結婚前の恋人・イギリスのバッキンガム公をまだ忘れられずにいました。そしてバッキンガム公も…。そのことを知ったリシュリューは王妃を陥れようと、偽の手紙でバッキンガム公をパリへとおびき寄せます。わなとも知らず、コンスタンスは王妃とバッキンガム公の連絡役となり、ふたりを引き合わせようとほん走していたのです。しかしそのそばには、リシュリューがスパイとして送り込んだミレディーの姿もありました。

一方、そんな政治的陰謀が繰り広げられていることも知らず、ダルタニアンはコンスタンスを探してセーヌ河岸へとやってきます。目の前に現れたのは、なんとバッキンガム公。ダルタニアンは、その夜が王妃とバッキンガム公の再会の最後のチャンスと知ると、三銃士に協力を頼んでふたりを密会させることにします。

ダルタニアンたちのおかげで、ついに再会がかなった王妃とバッキンガム公ですが、そこへロシュフォール率いる親衛隊が現れます。三銃士の奮戦の末、危機一髪で逃れたふたり。そうしてバッキンガム公は、無事ロンドンへと帰っていくのでした。王妃から贈られたダイヤモンドの首飾りを手に…。

 
6-10話

あらすじ

 

11-15話

アンヌ王妃を陥れんと次なる作戦を考えるリシュリュー枢機卿は、あるアイデアを思いつきます。それは、今度こそほんとうに 王妃にバッキンガム公あての手紙を書かせること。その手紙を手に入れることができれば、王妃を窮地に追いやることができるのです。

まんまとだまされた王妃は手紙を書き、それをロンドンに届ける使者として三銃士を選びます。ところが3人の代わりに宮殿に行ったダルタニアンは、下宿に戻るなり自分が使者を任されたと皆の前でうそをついてしまいます。ロンドンへ向けて旅立つダル タニアンでしたが、その前に現れたのはロシュフォール率いる親衛隊。間一髪で三銃士が駆け付け乱闘になり、あろうことか肝心の王妃の手紙をポルトスが丸めて飲み込んでしまいます。

作戦が失敗に終わったリシュリューは、新たなる陰謀へと動き始めます。ミレディーは、王妃がバッキンガム公に贈ったダイヤモンドの首飾りは、実はルイ13世からの贈り物だったという重大な秘密を手に入れます。それを聞いたリシュリューはさっそく 一計を案じ、舞踏会を開くことをルイ13世に提案。その舞踏会で、王妃に例の首飾りをして出てもらおうというのです。もちろん今や首飾りはロンドンに。アンヌ王妃、大ピンチ!

さて、舞踏会まで1週間。王妃は首飾りを返してもらうために、ダルタニアンと三銃士にロンドンへ行くよう頼みます。それを聞きつけたリシュリューはミレディーとロシュフォールに先回りを命じます。その後、コンスタンス、なぜかボナシューまでもが パリをたつことに。

 
11-15話

あらすじ

 

16-20話

道中、ダルタニアンたちは古いつり橋で足止めを食います。大騒動の結果橋は谷底へと落ち、渡れなかった三銃士を残して、ダルタニアンとコンスタンスだけがロンドンへと向かうことになります。

ロンドンに着いた2人はさっそくバッキンガム公に面会し、首飾りを手にしますが、12個あるはずのダイヤが10個しかありません。2個を盗んだのはミレディーでした。急きょ呼ばれたのは、宝石細工職人・オレイリー。超マイペースなオレイリーですが仕事はカンペキ! ダルタニアンとコンスタンスは無事完成した首飾りを持って帰途につきます。途中さまざまな妨害にあいながらも 、2人は無事に三銃士と合流しパリへと急ぎます。しかし、パリに到着するやダルタニアンたちを待っていたのは親衛隊。両者が対決している間に首飾りはどこかへいってしまい...。

宮殿ではついに舞踏会が幕を開けました。しかし、王妃のもとには、まだ首飾りは戻ってきていません。そこへ遅れてやってき たトレヴィル隊長。その胸もとにはなんと例の首飾りが! こうしてめでたく首飾りは王妃のもとへ戻ってきたのでした。ところが、今度はそこへロンドンからバッキンガム公の家来・パトリックがミレディーを捕まえにやってきて、舞踏会は騒然。ミレディーはその場を退散します。

そして舞踏会もたけなわ、トレヴィルはダルタニアンを呼ぶと、今回の手柄として銃士見習から平銃士へと取り立てることを告げるのでした。

 
16-20話

あらすじ

 

21-25話

アンヌ王妃の首飾り事件も無事落着。ダルタニアンも見習いから平銃士に取り立てられ、再び平穏な日々が訪れたかに見えました。しかし、そんなとき国を揺るがす一大事が勃発! ラ・ロシェルの浜辺の要塞に、国政に不満を抱く民衆が立てこもっているという知らせが宮殿に飛び込んできたのです。

リシュリュー枢機卿は、鎮圧のためにロシュフォール率いる政府軍を差し向けることを決定。トレヴィルにも銃士隊を戦地へ向かわせるよう命じます。ダルタニアンはコンスタンスとデート中でしたが、トレヴィルに呼ばれて下宿へと戻ります。下宿には今や、自称ポルトスの結婚相手という女性・コクナールが同居中。トレヴィルは、三銃士とダルタニアンに出兵の準備をするよう告げます。

ダルタニアンが再び酒場に戻ると、コンスタンスの姿がありません。なんとミレディーにそそのかされたボナシューによって、連れ去られてしまったのでした。ミレディーはダルタニアン復讐のためにロシュフォールを味方につけ、ボナシューまでもたぶらかしていたのです。コンスタンスは、森の中にあるミレディーの隠れ家に連れていかれます。ミレディーはダルタニアンに脅迫状を送りますが、ダルタニアンが知るより先に三銃士がコンスタンス捜索へと動き出し、無事救出に成功! その後、コンスタンスはしばし教会に身を隠すことになりました。

 
21-25話

あらすじ

 

26-30話

コンスタンスが姿を消したことを不審に思いつつもダルタニアンは、今度はリシュリューに呼ばれて宮殿に向かいます。やってきたダルタニアンにリシュリューは、銃士隊を辞めて親衛隊に入るよう誘いかけます。ダルタニアンは驚きますが、事が事だけに誰にも相談できません。

しかしその後、アトスの誤解から口論となり、銃士隊を離れることを決意します。さらに、コンスタンスの一件で、蚊帳の外に置かれたことに怒ったダルタニアンは、あろうことかアラミスに決闘を申し入れます。しかし力の差は歴然でした…。

アラミスに敗れて落ち込むダルタニアンの前に、ミレディーが現れます。ミレディーの言葉巧みな誘惑に落ちたダルタニアンは、三銃士との共同生活をやめてミレディーとふたりで暮らすことに。しかし、ボナシューからコンスタンスの居場所を聞いたダルタニアンは、態度をひょう変。実は、ミレディーの誘惑に負けたふりをして、コンスタンスの居場所をひそかに探っていたのでした。いつの間にか本当にダルタニアンを好きになってしまっていたミレディーは失望し、ますますダルタニアンへの復讐の炎を燃やします。

そのころ、反乱軍の立てこもるラ・ロシェルでは、バッキンガム公と反乱軍のリーダー、バッソンピエールがひそかに面会中。ふたりの間ではある密約が取り交わされ…。そして宮殿では、反乱軍の背後にバッキンガム公がいると知ったルイ13世が立ち上がり、自ら戦場で戦うことを宣言。親衛隊の副隊長に任命されたダルタニアンはじめ、政府軍はラ・ロシェルへといざ出陣していくのでした。

 
26-30話

あらすじ

 

31-35話

ダルタニアンは、反乱軍の捕虜となったロシュフォールを助けるためにラ・ロシェルの要塞に忍び込みます。ところが、逆に捕まってしまいあわや処刑となるところでしたが、ミレディーから知らせを受けた三銃士によって無事救出されます。その後、政府軍を指揮するルイ13世は反乱軍への総攻撃を決定し、大戦争が始まりました。

ところが、政府軍は予想外の大敗北を喫します。兵士たちが次々とパリへ撤退していくなか、ルイ13世とダルタニアンも戦争の愚かさを身をもって知ることになります。その後、ダルタニアンは銃士隊に戻ることを許されましたが、肝心の三銃士は解散の危機にありました。戦地で誤って老婆を殺したアラミスは心に深い傷を負い、ポルトスは砲撃のショックで意識を失ってしまっていたのです。

 
35話

あらすじ

 

36-40話

一方ロンドンでは、リシュリュー枢機卿と取引をしたミレディーが、バッキンガム公の命をねらっていました。ところがバッキンガム公は、自ら毒サソリに刺されて不慮の死! そのバッキンガム公暗殺の罪を負わされたミレディーは、処刑されてしまうことになりました。

直後、三銃士の下宿に突然ボナシューが現れます。ミレディーが処刑される一件を伝えるためロンドンから急ぎ戻ってきたのです。それを聞いたアトスはミレディーを救うことを決意します。コクナールの看病で無事回復したポルトス、そして、教会から戻ったアラミスも加わり、皆でミレディー救出に立ち上がることになりました。

同じころ、宮殿ではリシュリューが、再びロシュフォールにダルタニアン殺害を命じていました。トレヴィルはロシュフォールを止めようとしますが、決闘に敗れてひん死の重症を負います。急ぎ駆けつけたダルタニアンを前に、驚くべき昔話を語り始めるトレヴィル。しかし、最後まで話し終えることなく息を引き取ってしまいます。復しゅうに燃えるダルタニアンは、ロシュフォールと最後の決闘へと臨みます。

そして、ついにミレディー処刑の日がやってきました。処刑場所は、おなじみ噴水広場。その物陰にはダルタニアン、アトス、アラミス、ポルトス、コンスタンス、コクナール、ボナシュー、プランシェ、ケティ、そして酒場のマスターの姿まで…。それぞれ大奮闘の結果、救出作戦は大成功! しかし、肝心のミレディーはまたもや姿を消してしまうのでした。

再びパリの街に平穏な日々が訪れました。ダルタニアンはトレヴィル隊長の跡を継ぎ、めでたく近衛銃士隊長に任命されることになりました。どこか寂しく思いながらも、ダルタニアンの成長を心から喜ぶアトス、アラミス、ポルトスの3人。それぞれの新しい人生が始まろうとしていました。

 
40話

登場人物

登場人物

スタッフ・キャスト

三谷幸喜 井上文太 平井堅 スパニッシュ・コネクション スタジオ・ノーヴァ

田仲裕二(爆笑問題) 池松壮亮 江原正士 貫地谷しほり 瀬戸カトリーヌ 高木渉 戸田恵子 山寺宏一 西田敏行 スタジオ・ノーヴァ

リリーススケジュール

 
DISC1

新・三銃士 1

2010.2.19 発売予定

 
DISC2

新・三銃士 2

2010.3.19 発売予定

 
DISC3

新・三銃士 3

2010.4.23 発売予定

 
DISC4

新・三銃士 4

2010.5.28 発売予定

 
DISC5

新・三銃士 5

2010.6.25 発売予定

 
DISC6

新・三銃士 6

2010.7.23 発売予定

 
DISC7

新・三銃士 7

2010.8.27 発売予定

 
DISC8

新・三銃士 8

2010.9.17 発売予定

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